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自律神経失調症の症状 不眠症①

2018.11.06 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

今回は、自律神経失調症の症状「不眠症」についてお話します。

「目がさえて眠れない」

「疲れているのに眠る事が出来ない」

「なんだか落ち着かず、眠れない」などの不調を訴える方が増えてきています。

年齢層も若くなってきており、当院でも中学生の患者様が来院され事があります。

 

これは、自律神経の乱れにより「休む神経」が弱くなってしまっているからです。

自律神経には、交感神経と副交感神経の2つの神経があり、

交感神経は「動く神経」、副交感神経は「休む神経」です。

 

眠ったり、休んだりするときには副交感神経が強く働き、交感神経は弱くなります。

逆に働いたり、緊張したり、ストレスを感じてるときは交感神経が強く働き、副交感神経は弱くなります。

 

通常、夜は副交感神経が強く働き、眠りにつく事になるのですが、

不眠症の方は夜になっても副交感神経が強く働かなくなります。

 

そして不眠症の種類としては3つあげられます。

 

まず1つ目は入眠困難

多くの方が言われる「眠れない」という状態です。

文字通り眠りに入る事が出来ない状態で、

朝方の3時4時まで眠れないという事もよくお聞きします。

 

そして2つ目が中途覚醒

眠りに入る事は出来るけど、睡眠の途中で起きてしまう状態です。

途中で起きてしまっても、すぐに眠れる人は問題ありません。

一度起きてしまうとなかなか眠る事が出来ない方、または起きても時間が経てば眠る事が出来るけど

また起きてしまう方は中途覚醒の状態であると言えます。

 

最後の3つ目は早朝覚醒

用もないのに朝早く起きてしまう事を早朝覚醒といいます。

7時に起きれば充分なのに、4時5時に自然と目が覚めてしまう状態で、

目覚めた時に眠い方は不眠症と言われても納得しますが、

朝早く目覚めることが一見健康そうに見えますが、

交感神経の働きが強く出過ぎている現象ともいえます。

こういった方は、昼間に眠くなる方が多い傾向です。

 

 

次回はなぜ不眠症を引き起こすのか、原因をお話していきますね。

 

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