- Blog記事一覧 -交通事故について②
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
前回に引き続き、交通事故治療のお話を。
セドナ整骨院では事故後遺症の専門治療を実施しており、
交通事故にあわれた方のケガの治療は自賠責保険を使って当院で治療することができます。
交通事故は、突然で防御体勢がとれない・車による非常に大きな衝撃・
力学的に弱点になりやすい頚を痛めやすいため
単なるギックリ腰や寝違いと異なり痛みや違和感が長引き
治療に時間がかかる少々やっかいな疾患です。
自賠責保険など、公的保険を有効に使い、焦らず最後まで治療しましょう。
痛みを根本から取除き、後遺症を残さない事が大切です。
また、よく聞かれる質問にお答えします。
A:当院は自動車賠償責任(自賠責)保険を取扱う事ができる交通事故保険指定医療機関です。自賠責で治療いたしますので、個人負担の治療費(窓口負担)はかかりません。
また、自賠責は、加害者側も使う事が出来ます。
自賠責では、通院にかかる交通費に加え、通院一日当たり4200円の通院手当てが支給されます。このように患者様の通院における負担を出来る限り軽減するための公的保険が自賠責保険です。
治療間隔に決まりはありませんが、毎日でもかまいません、出来る限り早期に集中して治療しいき後遺症をなくしていきましょう。毎日が無理でも、出来る限り時間を見つけて御来院下さい。当院はお仕事などで忙しい方のために平日は夜8時まで、土曜、日曜日も治療しています。
A:損害保険、自動車保険加入の患者様なら希望の「施設」で希望の「治療」が受けられます。
当院スタッフが治療の効果と必要性を担当者に伝え、交渉いたします。
A:変更する事に問題はありません。難しい転院手続きは一切不要です。病院での待ち時間や診療時間、治療方法などの問題で転院してくる患者様も数多くいらっしゃいます。
保険会社には当院から転院説明する事も可能ですので、ご安心下さい。
A:確かに病院の診断書には全治2~3週間と書かれる事が多いようです。それは、骨折などではなく捻挫や挫傷に関しては2~3週間しか証明できない事になっているからです。
実際の症状が消え、完治までの期間はずっと後までかかります。
A:クスリや安静だけで改善しない症状や時間が経ってから出てきた症状は靭帯や深部筋の損傷や筋力低下に伴う姿勢不良により悪化します。
そのような症状には深部の治療に鍼。姿勢や関節可動域の改善にはカイロプラクティックをおすすめします。全身のバランスチェックが治療効果を高めます。
A:ケガの程度によって可能性は異なりますが、最小限に抑えたいものですよね。
たとえば、「軽度のムチウチ」との診断でも症状が思わしくない場合、当然安静は必要ですがその後、筋力低下でアタマを支えることが負担になり集中力が低下したり、首の痛みで隠れていた背中の症状を放置した為に二次的に起きるクビのコリで頭痛が続いたり、早期にケアしておけば予防のできる症状も少なくありません。当院では治療はもちろん、同じくらい重要なセルフケアとして症状にあわせたトレーニングやストレッチ指導もお任せ下さい。
A:交通事故など大きな衝撃を伴うケガには多い症状です。
事故後は精神的ショックも大きく、自律神経がバランスを崩し、数日から数週間神経の興奮状態が続くため隠れてしまう痛みもあります。ですから直後の症状だけで自己判断せず、来院してケアやチェックをしばらく続けることをおすすめしています。
A:もちろん受けられます。 症状の軽い重いは関係なく保険で治療を受けられます。治療費は全て保険会社が負担します。初めのうち症状が軽いからとほっておいて、後からつらくなってくることが多くみられます。
時間の経過と共に事故との関係がはっきりしなくなりますので少しおかしいと感じたら、早めに受診することをお勧めします。