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2019 3月の記事一覧
こんにちは!ユーカリが丘本院院長の鈴木敬也です。
このブログに記事を書くのは初めてですので軽く自己紹介をさせて頂きます。
出身は最近何かと話題の埼玉県(^_^;)
学生時代はずっと水泳に打ち込んでおりました。
これから鈴木から皆さんにお伝えしたい事や、
皆さんの健康に役立つ情報など
どんどん発信して行きたいと思いますので宜しくお願い致しますね。
それでは今回のお話は春の体調不良についてです。
ご存知でしたか?
実は冬から春は「81.8%」の人が何かしらの体調不良を感じているそうです。
春は寒暖差が大きく、気圧変動が大きい季節です。
その変化に対応するため自律神経の一つである交感神経優位が続くと、
エネルギー消費が増え、
疲れやだるさを感じやすくなります。
また気圧が下がったり上がったりすると、
耳の奥にある内耳が敏感に感知します。
内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、
三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
内耳が感じ取ったこれら情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、
それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、
交感神経が興奮状態になります。
その結果抑うつやめまいの悪化、
心拍数の増加、血圧の上昇、
慢性痛の悪化などの症状が現れます。
またこの時期の体調不良を放置すると
その先の五月病や夏バテなど他の季節病に繋がっていきます。
「つまりこの季節に身体を整える事は超重要です」
整体治療で身体を整える事で、
疲労の改善だけでなく自律神経の乱れも整います。
この時期の不調は放置せず、
早めにメンテナンスにいらして下さいね!
こんにちは!セドナ整骨院の清田です。
3月に入り、昼間は暖かい日も増えてきました。
私は寒いのが苦手なので暖かくなるのはうれしいです。
しかし、この時期は毎年花粉に目や鼻をやられてしまうのでうれしさが半減してしまいます。
花粉症の原因で最も多いのがスギ花粉だということは知っている人も多いと思います。
では、なぜスギ花粉が多いのでしょうか。
日本でスギ花粉症が急増したのは1960年頃からです。
花粉症の原因としては、農林水産省が推奨してきた大規模スギ植林が主に挙げられています。
戦後復興や都市開発などで日本では第二次世界大戦以後木材の需要が急速に高まりましたが、一方で国内木材の供給量は不足気味で、林業の拡大と造林は当時の日本において急務でした。
このため農林水産省は戦後に拡大造林政策を行い、その一環として各地にスギやヒノキなどの成長率が高く建材としての価値が高い樹木の植林や代替植樹を大規模に行いましたが、その一方でスギ花粉の飛散量も爆発的に増加することになり、大量のスギ花粉を曝露した日本人がスギの花粉症を発症することにもつながりました。
都市化により土地が土や草原からアスファルトやコンクリートなどの花粉が吸着・分解されにくい地盤となり、一度地面に落ちた花粉が風に乗り何度も舞い上がって再飛散するという状態が発生するようになったことも花粉症が増えた原因のひとつです。
これらの原因により、今日では離島などを除く日本各地でスギ花粉症が発生するようになったのです。
花粉は身体以外にも車などに付着して汚れたりもするので、人体以外にも影響があります。
花粉症の対策としてマスクやメガネをかけるのが効果的です。
また、晴れの日や風の強い日は洗濯物や布団の外干しを避けるのが良いです。
花粉が多い日は外出を控えるようにするのも対策のひとつです。