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2018 8月の記事一覧

はりきゅうマッサージの日

2018.08.09 | Category: 東洋医学,鍼灸

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今日は8月9日、8(はり)と9(きゅう)のごろ合わせで

はりきゅうマッサージの日だそうです。

 

全日本鍼灸マッサージ師会が2003年に制定され、

全国各地で様々なイベントが開催されているそうです。

 

ちなみに皆さん、「鍼灸師」のことについてご存知ですか?

「鍼灸師」とは、「はり師」と「きゅう師」の医療国家資格を持った施術家で、

鍼と灸を用いて、東洋医学に基づき身体の不調を改善する治療を行います。

 

鍼治療では、身体のツボ(経穴)に鍼を刺し、刺激を加える事で身体の痛みや不調の症状を改善させる事が出来ます。

灸治療では、もぐさと呼ばれるヨモギの葉からできた薬草を熱し、身体のツボ(経穴)に当てその温熱効果で体の不調を改善させます。

 

肩こりや膝の痛み、腰痛、自律神経の不調による頭痛、めまい、倦怠感、

むくみや不眠、冷えや生理不順など様々な症状に対応しています。

もちろん、捻挫や打撲、骨折の治療でも行う事が可能です。

 

鍼灸の大きな特徴として、薬や手術などで症状を直接取り除く西洋医学とは異なり、

病気から体を守る為の免疫や回復能力を高める事「自己治癒力」を高める事が出来ます。

根治しにくい慢性的な不調の回復を高める事が出来、様々な症状にアプローチを行う事が出来ます。

 

当院では、その東洋医学のスペシャリストである「鍼灸師」が各院に在籍しています。

 

問診で患者様の症状を詳しく聞き、

幅広い症状に合わせた治療を提供しています。

 

なかなか良くならない、身体の不調をお持ちの方は

是非私達にご相談くださいね。

 

 

気象病

2018.08.07 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

先々週に引き続き、台風13号が関東地方に接近中ですね。

7日夕方から激しい雨の所があり、

8日から9日は広範囲で断続的に土砂降りの雨の予報で、

進路次第では記録的な大雨となる恐れもあるということ。

交通機関の乱れや、土砂災害などの恐れも考えられます。

お出かけされる際は、皆様充分にお気を付けくださいね。

 

台風が来るとなると、体調を崩されることがありませんか?

 

頭痛やめまい、身体がだるいなど、、、

様々な症状を訴える方がいらっしゃいます。

 

実は、天候の乱れによって引き起こされる「気象病」というものがあります。

調査によると、日本人の1000万人以上が「気象病」と言われているそうです。

 

 

天気が「晴れ」から「雨」に変わるときに、気圧が下がります。

その際の気圧の低下が症状を引き起こす原因になります。

 

耳の鼓膜の奥の方にある「内耳」には、

主に身体の平衡感覚を司る機能があるのですが、

これまでの実験で気圧の変化を感じるセンサーがあるのではないかと考えられるようになっています。

この内耳が気圧の変化を脳に伝えるのですが、内耳のセンサーが過敏に働くと

少しの変化でも過剰に脳に情報が伝わり、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうのではないかと言われています。

 

交感神経が優位に働くと頭痛や肩こり、膝などの痛みを感じやすくなり、

副交感神経が優位に働くとだるくなったり眠くなったりしてしまいます。

他にはめまい、むくみや食欲不振などの症状が出る場合もあります。

 

 

対処法としては、自律神経を整える生活が必要です。

最近ではエアコンで適度な室内環境により、

あまり体温調節をしなくなっている身体になっています。

その結果、自律神経系の働きを弱めることにつながり、

バランスを崩しやすくなってしまっています。

 

 

起床時刻を毎日同じにして、朝食をしっかりとること。

また、軽く汗をかくぐらいの運動を続けたり、湯船にゆっくり入ったりしたり、

意識して汗をかく事により、自律神経を整えることが出来ます。

 

特別なことではないですが、

日常の生活を変えるだけで、自律神経を整えることが可能です。

 

生活を見直すいいきっかけにしてくださいね。

花火大会の思い出

2018.08.06 | Category: セドナ整骨院

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

先日8月4日に、第58回佐倉市花火大会が行われました。

 

印旛沼が会場で、総発数1万8000発の花火が上がりました。

 

上空500mに直径約500mの大輪が咲く2尺玉をはじめ、

関東では珍しい巨大水上花火などが見られたそうです。

 

私が本当に幼いころから毎年行われている花火大会です。

結構大きい花火大会で、毎年江戸川の花火大会などと

日程が被るため、穴場的花火大会です。

 

仕事が終わり、8時ごろ自宅に帰ったら近所の方が集まって

花火を鑑賞しており、子供たちが大人の周りを走り回っていました。

 

その姿を見て、自分の小さいころの思い出が蘇ってきました。

 

私が小学生ぐらいのころ、毎年佐倉の花火大会では

両親はお隣さんや仲のいいご近所の方々と花火をつまみに宴会を行っていました。

 

こどもの私は幼馴染の6人組と一緒に、花火大会の時だけ、

夜のかくれんぼをやった記憶があります。

(周りが暗いので、怖くて隠れた人はすぐ出てきてましたが、、、)

 

今でも子供のころの楽しかった思い出は

すぐに思い出せます。

 

皆さんのこどものころ、楽しかった思い出はありますか?

 

ぜひお聞かせくださいね。

五行色体表

2018.08.06 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の清田です。

 

今回は五行色体表についてお話しします。

 

人体や症状、臓腑など、万物に五行を当てはめて、

それをまとめたものが五行色体表です。

 

 

東洋医学において、人体の生理や病気、食べ物、環境などに関する

五行の相対関係を、診断や治療などの理論的な根拠として

用いられており、重要な役割を担っています。

 

五行の色体表は、治療方針として非常に有益ですが、

これが絶対というものではありません。

これを運用し、診断・治療へのヒントを得ることが重要といえます。

 

五行色体表を見ると、人間の身体は

五臓や六腑、五華、五主、五液などに細かく分類されています。

 

さらに、身体の五臓に変調を招くもの、

変調した際の症状も記載されています。

 

 

例えば、「木」を見ると、

対応する五臓は肝であり、六腑では胆となります。

 

さらに、病気があらわれるのが目、

変調時の体臭は臊(あぶらくさい)、

さらに爪に変調があらわれます。

 

このように木の要素はすべて関連しており、

木・火・土・金・水のそれぞれの属するグループは、

何らかの関連性があると考えられています。

 

上記の関連性を利用し、東洋医学では、

診断や治療方法の手段として応用されています。

 

例えば、患者さんの症状に髪の異変があった場合、

髪は水のグループに属しているので、

原因は膀胱や腎の機能低下が疑われます。

 

また同じグループの耳や骨にも

症状を併発している可能性があります。

 

このように五行色体表は

効果的な治療法を推察するための有益な手段といえます。

 

 

次回は五行色体表のそれぞれの解説をします。

8月4日

2018.08.04 | Category: セドナ整骨院

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今日、8月4日は、

箸の日です!

「は(8)し(4)」と箸のごろ合わせです。

箸の日は正しい箸の持ち方から食文化の見直しまで含め、

箸を考えようという民俗学研究家の提唱により、

わりばし組合が1975(昭和50)年、記念日に制定されました。

この日には赤坂・日枝神社などで箸感謝祭の後、

箸のお焚き上げが行われるそうです。

 

箸といえば、幼い頃に右・左を教わる際に、「箸を持つ方が右」と言われた経験があります。

皆さんもその経験があると思います。

左利きの子供が、箸は右で持つように矯正されていました。

 

なぜ、左利きの人まで右にしなくてはならなかったか調べてみたら、

左手は不浄の手とされていたからのようです。

 

箸の発祥については今のところよくは分かっていませんが、

中国であるというのが定説にはなっているようです。

ちなみに日本で箸食を制度として採用したのは聖徳太子だそうです。

それまで、日本人でも手づかみで食事をしていた文化だったそう。

 

箸には7000年の歴史があり、その証拠に中国の親戚時代の遺跡から、

動物の骨を利用した箸の原型が出土されているそうです。

 

日本では生後百日のお食い初めに始まり、火葬場の骨上げで終わります。

人生「箸に始まり、箸に終わる」、と言われるまで日本人の文化に浸透している

箸のことについて何も知らなかったんだな、と実感させられました。

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