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2017 7月の記事一覧

不眠症

2017.07.31 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

7月ももう終わりますね。。。

1日終わるのが早く感じます。本当に24時間あるのかな?なんて思うこともしばしばあります。

 

今回は、不眠症について。

施術中、患者様から「以前より寝つきが悪く、なかなか眠れないんですよね。寝ても途中で何回か起きてしまうんですよね・・・。」

 

お話を聞いていると、同じようなお悩みを感じている方が多くいらっしゃいます。

いわゆる「不眠」や「中途覚醒」などの睡眠障害に分類されるものは、自律神経の乱れが原因なことが多くあります。

 

人間は、朝起きて行動し、夜は眠くなり睡眠をとるというのが、基本的な1日の行動パターンです。

朝起きたら交感神経が働き、身体を活発にさせます。

夜は副交感神経が働き、リラックスして体を休ませようとします。

 

このように1日の中で、交感神経と副交感神経のリズム(日内変動)があり、これはストレスなどにより崩れ、

副交感神経の働きが悪くなり、夜眠れない、何度も起きてしまうといった不眠の症状が起きてしまいます。

人間は睡眠によって身体を休め、回復させるのですが、「不眠」により、他の不快症状や慢性的な肩こり、腰痛などを引き起こす原因にもなります。

ただ、この時期は

暑くて眠れない…

なんてこともあると思います。

エアコンを使いすぎると、以前ブログでも書いたように「冷房病」を引き起こしまねません。

 

暑くて眠れない場合は、氷枕のように、首から頭にかけて冷やしながらベッドに入ると、

眠りにつきやすいです。

ぜひお試しください。

 

自律神経の乱れが原因で「不眠症」の方は、早期に適切な施術が必要になります。

ご相談などありましたら、いつでもお持ちしています!!

自律神経整体 頭蓋骨調整

2017.07.29 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

ブログで、自律神経失調症の話をしてきましたが、当院で治療は実際何を行っているのかお伝えしたいと思います。

 

当院では自律神経失調症の症状

頭痛やめまい、耳鳴り、肩こり、腰痛などの症状がある患者様に対して

「頭蓋骨(とうがいこつ)調整」を行います。

 

皆さんは「頭蓋骨」をご存知ですか?

とうがいこつとも、ずがいこつとも読めますが、当院ではとうがいこつと読んでいます。

 

実はこの頭蓋骨は

15種類23個の骨から構成されています。

頭蓋骨(前頭骨、頭頂骨、側頭骨、後頭骨、蝶形骨、
など)

この頭蓋骨は、1つ1つの骨がパズルみたいに組み合わさっています。

 

そして、
頭蓋骨が動いているってご存知でしたか?

呼吸のたびにほんの少しの動きですが、膨張したり、収縮したりして動いてます。

頭蓋骨の中には脳脊髄液が
一定のリズムで循環していて、
脳が脳脊髄液に浮かんでいます。

その脳脊髄液のリズムに伴い、
頭蓋骨全体が膨張・収縮の動き
を繰り返しています。

 

頭蓋骨の歪みが原因で
脳脊髄液の循環が悪くなり自律神経が乱れ症状が引き起こされます。

 

当院では頭蓋骨の微妙な動きを調整する「頭蓋骨仙骨療法」を行い脳脊髄液の循環を良くし、

さらに頭蓋骨と背骨の組み合わせを改善させる手技を組み合わせながら自律神経のバランスを改善させて行きます。

自律神経の乱れからくる症状に対して行う「頭蓋骨調整」は

仰向けのリラックスした状態で行います。

 

施術後は、副交感神経が優位に働くことで眠くなります。(個人差あり)

副交感神経が優位に働き、ぐっすり寝てもらうと、睡眠の質が上がり、

次の日の起床時はとてもスッキリとします。

 

また、当院では東洋医学の「鍼灸治療」は自律神経の乱れから来る症状を得意としていますので、患者様一人一人に合わせた施術を行うことが可能です。

夏場のセキ

2017.07.28 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

ここ最近まわりで風邪じゃないけど
セキをしている方っていませんか?

私の周りではとても増えています。
来院された患者様にもいらっしゃいます。

今回は東洋医学的な観点からお話します!

風邪以外でセキが長引く原因は
大きく3つあります。

1.疲労・虚弱タイプ

・忙しい
・最近寝れていない、寝ても疲れが取れない
・高齢の方
・息切れ
・汗が出やすい
・顔色が悪い
・風邪を引きやすい
・やせ型

疲れや加齢などによって体力が低下
吸った空気が肺にうまく納まらない状態です。

2.水分過多タイプ…余分に水分が体内にたまっているタイプ

・むくみやすい
・痰が多い
・だるくなりやすい
・舌のふちに歯の跡がついてギザギザしている
・太り気味
・偏食
・食欲以上
・水分をよくとる

高温多湿の日本なので
意外と多いのがこちらのタイプ。

食事内容や運動習慣と
関係していることが多いです。

痰を出そうとして常にセキがでます。

3.ストレスタイプ

・ストレスが多い
・不眠、途中で起きる
・イライラしやすい
・短気
・ストレスが加わるとセキが出る
・肩こりや頭痛がある
・のぼせやすい
・ビールをよく飲む
・タバコをよく吸う

こちらはストレスによって
気の作用が低下し上逆という
吸った空気が入っていかないタイプです。

話しながらゴッホゴッホと強いセキを
していることが多いです。

皆さん当てはまるものはありましたか?
ひとつの項目で3つ以上あれば
怪しいかもしれませんね。

また人間の身体は複雑なので
混合タイプもいます。

どれにも共通しているのが
自律神経が乱れている
ということ。

つまり施術が可能なんです!

自律神経の調整を行うことで、セキの症状を軽減させることができます!

風邪を引いた訳でもないのに
セキが長引いている方は
一度チェックが必要かもしれません。

長く放っておかないように
気をつけてくださいね。

冷房病

2017.07.27 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

最近巷で、「冷房病」が流行っていると聞きました。

 

エアコンの冷房により外の気温と中の気温の差が大きくなり、身体に多くの負担がかかります。

その結果多くの症状が起きてきます。

 

症状としては

頭痛

肩こり

腰痛

疲労感

食欲不振

不眠症

むくみ など

 

 

通常、人間の身体は気温が下がると血管を収縮させて体温が逃げないように、気温が高くなると血管を拡張させて熱を発散させる働きがあります。

 

これらをコントロールしているのが、自律神経です。

冷房により、自律神経の働きが乱され、「冷房病」といった、頭痛や肩こり、疲労感、不眠症などが起こります。

 

ちなみに「冷房病」は特に女性が多いみたいですね。

当院でも患者様に多くいらっしゃいます。

 

女性は冷え性の方が多く、冷房によってさらに身体が冷やされてしまいます。

冷えは冬場だけではなく、夏の暑い時期にも起こります。

冷えで血行が悪くなると血液をかいして全身に熱が運べなくなるので、身体の末梢まで熱がいかなくなるので、

手足の冷たさを感じます。

 

また、女性はホルモンのバランスが崩れやすいため、冷え性になりやすいそうです。

 

実際当院では、東洋医学のアプローチから、お灸を行います。

「三陰交」というツボへのお灸が効果的です。

これは、足のうちくるぶしの上にあります。

 

お灸のもぐさから発する熱が血流を良くし、体の内部まで温まり、冷えていた手足の先が暖かく変化します。

 

「冷房病」の症状で困っている方、手先が冷えていませんか?

もし冷えているのであれば、冷え性も解消しなければいけません。

 

歯ぎしり、くいしばり

2017.07.25 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

今回は歯ぎしり、くいしばりについてお話します。

 

「仕事中歯をくいしばっているみたいなんです。朝も起きると顎周りが疲れているんですよね。」

と患者様からお話しをいただきました。

 

おそらくこの患者様は寝ている際にも歯ぎしりもしくはくいしばりが起きています。

では、なぜ歯ぎしりやくいしばりが起きるのでしょうか?

 

 

歯ぎしり、くいしばりについては精神的ストレスとの関係が深くかかわっていると考えられます。

特に不安や怒りなどの情動的なストレスが多くかかると日中のくいしばり、睡眠中の歯ぎしりが起こります。

睡眠中の歯ぎしりは、日中のくいしばりよりも数倍ダメージがかかります。

また、こういった歯ぎしりやくいしばりは歯周病の誘因ともされています。

 

精神的ストレスがかかると、無意識に脳がストレスを発散させるために歯ぎしりやくいしばりが起こります。

そのため、持続的なストレスはかみしめる筋肉の疲労や緊張をもたらし、さらには顎関節症の大きな原因にもなります。

歯ぎしり、くいしばりを訴える多くの方が、顎関節症も引き起こしています。

顎関節症の場合、顎関節の痛みや、顎運動の異常(口が開き辛い、がくがくするなど)、口を開けた際の雑音などの症状を訴えます。

また、随伴症状(合併症)にめまい・耳鳴り・頭痛があります。

 

おそらく、当院のブログを読んでいる方は気づいたかもしれませんが、

歯ぎしり・くいしばり・顎関節症にも自律神経が深く関係しています。

 

自律神経の乱れから様々な症状が起こりますので、

しっかりとした身体へのケアが必要になってきます。

 

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