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東洋医学の記事一覧

キャンペーン第2弾 トーンヌール

2024.01.13 | Category: おすすめ,東洋医学,自律神経失調症

こんにちは。セドナ整骨院の今田です。

1月に入り、より寒さが厳しくなってきましたね。
この寒さの厳しい季節にオススメのキャンペーン第2弾のご紹介です。
今回は漢方温活泥湿布トーンヌールのお得なキャンペーンです。
この商品は、生薬と火山泥から成り立っており、その効果は驚くほど実感していただけると思います。

1. トーンヌールの素材と温活メカニズム

トーンヌールは、主に生薬と火山泥で構成されています。電子レンジで温めることで分子が振動し、熱を発生させます。その後、火山泥の保温効果が毛穴を広げ、生薬を毛穴から体の奥深くに浸透させます。生薬と火山泥の組み合わせにより、身体を芯から温め血流を改善し、代謝を促進して老廃物を排出します。

2. 温活の効果

体が温まることで、心身ともにリラックス効果があります。細胞が活性化され、体質が改善されます。代謝が上がることで、免疫力が向上し、活力も回復します。漢方泥湿布は、これらの効果を組み合わせ身体の様々な不調を整えます。

3.こんな方にオススメ

漢 方 で は 西 洋 医 学 の 血 液 の 事 を 『 血 』 と 言 い ま す が 、血 に は そ の 中 に 含 ま れ て い る 栄 養 素 、 そ れ が 正 常 に巡 っ て い る か な ど も 含 め て 『 血 』 と す こ し 広 い 意 味で 捉 え ま す 。 特 に 女 性 は 、 『 血 』 や 『 血 虚 』 と いう 血 に ま つ わ る 症 状 が あ る 方 が 多 く み ら れ ま す 。
血 の 症 状 に よ っ て 引 き 起 こ さ れ る 不 調
☑ む く み  ☑ 冷 え 性  ☑ 倦 怠 感
☑ 婦 人 科 系 の 悩 み  ☑ 免 疫 力 の 低 下 な ど …

そ の 不 調 の 改 善 に 手 助 け し ま す 。

トーンヌールは、天然由来の生薬をオリジナルの配合で作られており、安全に使用できます。そのため、安心して温活を楽しむことができます。

通常2970円(30分ラドンマットでの温熱)

→特別価格1500円でのご提供です。

大変お得になっておりますので、どうかこの機会にぜひご活用ください。

また、お身体についての不安などもお気軽にご相談くださいね。

五季~冬の不調~

2023.12.22 | Category: 東洋医学,鍼灸

こんにちは。セドナ整骨院の今田です。

だいぶ気温が下がり、寒さが厳しい日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
寒さが一層厳しくなってくると、身体の様々な不調が現れてきます。

実は東洋医学では、四季や気象条件が体調に影響を与えると考えられており、冬季もその一環です。冬に弱いとされる臓腑は、特に寒冷に影響されやすく、その臓腑が不調になることで身体のバランスが乱れ、様々な症状が現れる可能性があります。
今回は東洋医学的な観点から冬に弱いとされる臓腑について詳しく説明します。

腎(じん)

腎は東洋医学において冬の季節に関連付けられる臓腑の一つで、寒冷に弱いとされています。腎は生命の根源であり、基本的なエネルギーである「腎気(じんき)」を蓄え、支配しています。冷え性や腰痛、耳鳴り、夜尿症といった症状が、腎の不調によって引き起こされる可能性があります。寒冷刺激によって腎のエネルギーが減少しやすく、冷えからくる症状が表れることがあります。

脾(ひ)

脾も冬に弱い臓腑とされています。脾は食物の消化吸収や体液の生成を担当し、東洋医学では寒冷な気候が脾の働きを阻害するとされています。冷たいものを摂ることが増える冬には、脾の働きが低下しやすく、食欲不振や消化不良、だるさなどが生じることがあります。

肺(はい)

肺も冬に影響を受けやすい臓腑の一つです。東洋医学では、肺は呼吸の機能だけでなく、体内に取り込む気を清浄にする働きがあるとされています。冬季は空気が乾燥しやすく、これが肺の粘膜に刺激を与え、風邪や咳、喉の不調などが起こる可能性があります。

~冬に弱い臓腑へのケア~

保温と温熱: 冷え性や冷たい気候への対策として、適切な服装で身体を温めることが重要です。温かい飲み物や温かい食事も、体温を維持し、内部のエネルギーをサポートする助けになります。

適切な食事と生活習慣: 冷たいものを控え、消化吸収をサポートするために温かい食事を心がけましょう。規則正しい生活習慣や十分な休息も、臓腑のバランスを保つうえで重要です。

東洋医学的には、黒ゴマ、黒豆、牛肉、クコの実などが腎を補う食材とされています。脾(ひ)を補う食材はかぼちゃ、さつまいも、さといも、やまいも、栗などがあります。肺は大根、白菜、長ネギ、レンコン、山芋、かぶなどがあります。

適度な運動: 冬季でも運動は欠かせません。適度な運動は体温の維持や血液の循環を促進し、臓腑の機能をサポートします。

東洋医学的アプローチ: 鍼や灸など、個別の体質や状態に合わせたアプローチを受けることが、冬に弱い臓腑への効果的なケアにつながります。

冬の季節は寒冷な気候が身体に影響を与えやすい時期ですが、適切なケアや東洋医学的なアプローチを取り入れることで、健康な冬を迎えることができます。

2023年もあと少しです。

元気に年越しを迎えられるよう、日々のケアも行っていきましょう。
お身体の事でなにかありましたら、お気軽にご相談くださいね。

頭痛の根本原因を解明!

2023.12.05 | Category: セドナ整骨院,健康,整体,東洋医学,柔道整復師,肩こり,自律神経失調症

この時期になると急激な気候の変化によりお身体にはとても大きな負担がかかります。その中でも多く見られる「頭痛」についてお話させていただきます。

頭痛との向き合い方を知り、解消するために大切な事をお伝えさせていただきます!

<頭痛になるには原因がある>

頭痛を起こす原因には、筋肉の緊張や背骨の歪みなどのストレスが関係しています。

筋肉の緊張や骨格の歪みなどは身体的ストレスとされます。その他にも、人間関係や環境的なストレス、気候の急激な変化など…

現代はストレス社会と言われ、自分が感じている以上に多くのストレスが身の回りで起きています。

ストレスを感じるとその反応で、身体は筋肉を使って過剰に緊張させます。筋肉の緊張状態が続きすぎると結果として背骨のずれが生じたり、歪みにより神経や血管を圧迫させるため、頭痛が起きてしまいます。

「身体の歪み」が頭痛を引き起こす

背骨は「頚椎(7個)」「胸椎(12個)」「腰椎(5個)」があり、その下に仙骨という骨盤の関節につながっています。背骨は全体がS字状にカーブしており(生理的湾曲)、全体のクッション的役割を担っています。

もし、身体全体に歪みが生じ、自然なカーブが破綻することで首や背中の筋肉が過剰に働きすぎてしまい、緊張状態となることで首回りの筋肉が硬直し、身体は過緊張を起こすことで頭痛が発生しやすくなります。

頭痛の原因や種類、メカニズムについてお話をさせていただきました。当院ではこのような症状を改善させるためカイロプラクティックや鍼灸で頭痛や肩こりの原因となるゆがみや筋緊張、自律神経の乱れを改善していきます。姿勢の矯正でゆがみをなくし、日常生活を見直し、頭痛のない快適に過ごせる身体にしていきましょう

当院の矯正は症状を改善させ楽にお仕事や日常生活を送れるように、また頭痛と共に発生しやすい冷えやむくみなども施術を行うことができます。

また、頭痛の施術は頭痛に限らず、全身状態を確認し、東洋医学的観点と西洋医学的観点の両面からアプローチを行います。姿勢や猫背の問題は頭部から足先まですべてが関係し、足関節や膝関節、股関節や腰部、肋骨、頚部なども見ていき必要があるため、患部だけでなく、全身を細かく診て評価を行ってから施術を行います。

なかなか良くならない頭痛や肩こり、自律神経の不調でお悩みの方は是非一度ご相談くださいね。

「ぎっくり腰」について

2022.11.25 | Category: Dr.エバーハルト,アロマトリートメント,おすすめ,ぎっくり腰,セドナ整骨院,健康,整体,東洋医学,柔道整復師,肩こり,腰痛,自律神経失調症,鍼灸

こんにちは。セドナ整骨院です。

冷え込む日々が続き、なお年末に向けて忙しくなってくる時期ですね。

こんな時に非常に多く見られるのが急性腰痛。よく聞いたことのある呼び方だと「ギックリ腰」です。仕事も家事も忙しいのに、このタイミングでギックリ腰にはなりたくないですよね。

「ギックリ腰 フリー素材」の画像検索結果

ちなみにこんな時、腰に痛みや張りを感じたことはございませんか?

☑ベッドから起き上がろうとしたとき

☑朝、顔を洗おうと前にかがんだとき

☑重い荷物を持ち上げた時

☑野球やゴルフなどの急なスイング動作

これらのような動作で腰にピキッとした痛みが走ったり、動けないといった症状があります。ちなみに、腰は「月(にくづき)に要」という字のように体の中心となる部分です。

一年の締めくくりですから腰を痛めると日常に支障をきたすので一日でも早い改善が必要になります。

なぜギックリ腰になってしまうのか?

ぎっくり腰は、腰を支えている靱帯に急激な負担がかかり、損傷・断裂を起こし、神経を刺激するために起こります。これは腰の捻挫ともいわれます。

ギックリ腰になってしまったら、まずは「安静にする」ことが何より大切です。

腰の捻挫なので、患部は炎症を起こしている状態ですので、まずは72時間を目安に安静です。

その後、少し動けるようになれば、無理のない範囲で動かしてください。

ですが、起き上がるときなどは体の回旋動作(ひねり)が加わらないように、一度身体を完全に横向きになってから起き上がるよう注意してくださいね。

もしギックリ腰になってしまったら、私たちセドナ整骨院にお任せください!

筋肉の緊張、関節の固さ、骨格の歪みに対してお体に合わせた施術をさせていただきます。

2022年は年末「29日(午前中)」まで診療を行います。今年の疲れは今年のうちにしっかりと取り除きましょう。気軽にご相談くださいね!

コロナの影響~自律神経と東洋医学的観点~

2020.05.22 | Category: セドナ整骨院,東洋医学,自律神経失調症

セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
3月から日本中を混乱に招いた「新型コロナウイルス」

4月7日に非常事態宣言が発令され、私達の生活環境の変化を大きくもたらすことになりました。
外出自粛をはじめ、東京オリンピック延期や大型イベントの中止、飲食店などの休業、教育機関の休校など様々な影響を及ぼしています。「不要不急の外出」を控えた結果、多くの方が家籠り生活を余儀なくされています。
いつまで続くかわからないこの状況に、世の中の人々の心身が蝕まれているのが伝わってきます。
もちろん、新型コロナウイルスの感染予防には人込みを避け家の中に閉じこもっていれば確実に感染リスクを減らすことが可能です。

ですが、自宅での生活が長期化されれば、様々な問題が浮上し、それが思わぬ病気や不調が起こりえるのも事実です。
人は閉鎖環境にさらされると、強いストレスを感じます。

そして外出自粛により生活リズムが崩れることで自律神経のリズムも崩れやすくなってしまいます。

そうすることで、睡眠障害を引き起こし、疲労が蓄積され、身体の様々な症状「自律神経失調症」を引き起こしてしまいます。
最近ではニュースで「コロナ鬱」なんて言葉も聞くようになりました。様々な環境の変化により、例年よりストレスが多いように感じます。


また、東洋医学的観点から春は昔から「木の芽時」とも言われ、さまざまな生き物が活動を始め、心身ともに開放的な気分になる季節です。その一方、実は精神的にバランスを崩しやすい時期でもあります。
春一番に象徴されるような、強い風が吹く春は、私たちの体や心も風の影響を受けてゆらゆらと揺れやすくなります。

その上、血を貯蔵する「肝」の不調を起こしやすい季節でもあるため、イライラと怒りっぽくなったり、不安が強くなったりすると言われています。

まさにこの時期は新型コロナウイルスに対しての不安や恐怖が高まり、更に肝の不調を引き起こしやすくしているのです。
肝の気は上昇する性質を持っていることから、頭痛や目の充血、目のかすみ、不眠症、血圧が上がるなどの症状になりやすく、また、肝はホルモンバランスとの関係が深いので女性の生理不順が起こりやすいのもこの季節です。

季節の変わり目は土用といって、「脾」の衰えもみられる時期です。

症状としては、消化不良、胃腸の膨満感、下痢又は便秘、脾は食べ物から身体のエネルギーとなる気血を生成してくれているので、全身的なだるさや倦怠感、すぐ眠くなってしまうなどの症状が出やすいです。春は肝の機能が高まるのもあり、相克関係(片方の気が強いともう片方の臓腑の力を弱めてしまうこと)にある脾は十分に力を発揮することが難しくなります。
肝や脾を養生してくれる食べ物は「酸味」「甘味」のある食べ物です。酢の物や根菜類、豆類の自然な甘さ、加えて、血行を良くしてくれる玉ねぎや青魚などもとても良いです。
家にいるとどうしても座っている事や横になっていることが増えますが、長時間の座位、臥位は「久座(きゅうざ)」「久臥(きゅうがく)」と言い、久坐は“脾”と“肉”に影響を与え、長時間の座った姿勢から胃腸の働きが衰え
消化不良や便秘・お腹のハリを引き起こしたり、筋肉がつりやすくなります。

また、久臥は“肺”と“骨”に影響を与えるため、呼吸が浅くなったりくしゃみが増えるなどの呼吸器系の不調や腰痛や関節痛を引き起こしやすくなります。
このように、自律神経が乱れやすい春は東洋医学的観点から見ても様々な症状を引き起こし、そして精神的に不安定な時期であります。
だからこそ、この時期は身体を整えていかないといけません。
東洋医学的アプローチでは鍼灸治療はもちろんですが、オイルトリートメントや上記でも書きました食養生でもお身体を整えることが可能です。また、当院では自律神経の乱れに対して「自律神経整体」も行っております。


身体と心は繋がっており、身体が悪くなると心もネガティブになりやすくなります。自律神経を整えることで、お身体だけではなく心の不調にも効果を発揮することが出来ます。

自分自身のお身体を大事にし、今こそ「真の健康づくり」を実践していきましょう。

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