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東洋医学の記事一覧

養生

2019.06.20 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院の清田です。

 

東洋医学には「養生」という考えがあります。
気功や薬膳など私たち自身が普段の生活の中で実践するものです。
東洋医学の治療も養生も、そのベースになる健康観は同じです。

全身のバランスが正常な状態に保たれていることが大切だとする考えです。
普段は各々が養生を心掛け、それでも病気になったら専門家に治療を受ける仕組みになっていると考えれば良いです。
健康観が共通しているとはいえ、治療と養生の違いについても知っておく必要があります。

 

 

鍼灸治療や漢方薬治療は、身体に対する作用が強いです。
それに比べて養生は、作用が穏やかです。
穏やかだからこそ万が一誤った方法を行なっても、
急に体調がおかしくなるといった危険はそれ程大きくありません。

しかし、これは養生で病気を治そうとしても難しいということでもあります。
養生は予防法であって、病気を治す治療法ではありません。
普段の養生で全てを解決しようと考えるのは誤りです。

また、治療を受けているからと安心して、養生を怠っては治らない病気もあります。
生活習慣病とされるものは、まさしくそれです。
同じ方針で治療と養生が出来るように、専門家に養生の指導をしてもらう事が大切です。

東洋医学には、「薬食同源」という考えがあります。
あらゆる食品には生薬と同様に、身体に対する作用があり、
それぞれの食品が持つ作用を理解して使うことで、病気の予防に役立つと考えられています。

つまり、スーパーで手に入るような身近な食品でも、
身体の状態に合ったものを選んで使えば立派な薬膳料理になります。
自分の身体の状態を把握して、良い状態であればそれを維持する食品を、
バランスが崩れていれば正常な状態に戻る食品を選ぶ。

 

そのような観点から選んだ食品で作った料理が、薬になる膳=薬膳です。

 

では、どのようにして食品を選べば良いのか?
次回は、それぞれの食品の作用なども説明します。

未病とは

2019.04.08 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の清田です。

 

皆さんの中には、「特に身体の不調を感じていなければ、鍼灸治療を受ける必要はないのか?」という疑問を持つ方がいるかもしれません。

 

東洋医学には「未病治(みびょうち)」という考え方があります。

 

これは病気になってしまってから治療をするのではなく「未病(病気にはまだなっていないけれどなんとなく不調、という体の状態)」、すなわちまだ病気の症状が現れる前に身体の変化を察知し、治療しようという考え方です。

 

東洋医学では古来よりこの「未病」の状態で治療し、病を発症させないのが一番の名医であるとされてきました。

 

自分ではどこも悪くないと思っていても、実は身体に何らかの好ましくない変化が起こりつつある、ということもあります。

そのまま放置していれば体のバランスは崩れ、病気になっていってしまうかもしれません。

 

そのような状態のときに、鍼や灸をやってみると、血流改善などの鍼灸の効果により、体のバランスを整えることができます。

 

鍼灸治療はその変化を、脈を診る・お腹の状態を診るなどのさまざまな方法で察知し、治療をしていきます。

 

そのような鍼灸治療の特徴から、体調維持・管理のために定期的に鍼灸治療を受けている方も沢山います。

 

実際に、「特に体に症状がなくても定期的に鍼灸治療院に来院する」という患者さんも多くいらっしゃいます。

 

健康管理、あるいは病気の予防を目的としている患者さんも多くいらっしゃいます。

 

自分では気が付かないようなちょっとした身体の変化を、いつも身体を診ている鍼灸師が気づくこともあります。

 

また、例えば肩が凝って非常に硬くなっていても、その状態に慣れてしまっているために自分自身は凝りを感じていないといった患者さんもいらっしゃいます。

 

そのような患者さんは、鍼灸治療によって凝りがとれて初めて、自分の肩が凝っていたことに気付いたりするのです。

自分では特に身体の不調がないと思っていても、ぜひ鍼灸治療を受けてみられることをお勧めします!

肝の不調

2019.04.01 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の清田です。

 

暖かい日が増えてきましたが、まだまだ寒い日もあります。体調管理が難しい時期ですが、皆さんは体調を崩されていませんか?

 

 

東洋医学では、春は『肝』に不調が起こりやすい季節なので、『肝』を補養することが大切といわれています。

 

東洋医学でいう『肝』の働きは、西洋医学でいう肝臓の働きと全く同じというわけではなく、肝臓の本来の働きである血液の調整(貯蔵、分配、解毒など)のほかに、目や筋肉、情緒のコントロール機能などまで広範囲にわたっています。

 

また、肝は精神や感情の機能調整などの働きがあります。その為、春は精神と深い関わりがある『肝』がダメージを受けやすいため、ほかの季節に比べてストレスが溜まりやすく、不安を感じたり、イライラしたり、ちょっとのことで腹が立つ、やる気が出ない、落ち込むなど情緒不安定になりがちです。

 

東洋医学では、『肝は疏泄(そせつ)を司る』といわれ、胃腸を始めとした五臓全体の体調維持や感情調節、血液の調整などの大切な働きを担っています。そのため、肝の不調が生じると多くの症状が起こります。

 

例えば、精神的なストレスが続くと、体調維持や感情調節の機能などが弱くなってしまいます。このストレス状態を『肝気鬱結(かんきうっけつ)』と呼び、肝の疏泄機能が滞った状態を表します。

 

また、『肝』の経絡は目にも関わるため、目に影響が出て、目の充血、眼精疲労などの症状も現れやすくなります。

 

東洋医学では、昔から『肝』の異常がある時は、酸味のある食べ物を摂るといいと言われています。酸味は『肝』に入り、『肝』の働きを整える役割をします。

また、辛いものは肝を傷める作用があるので、食べ過ぎないようにし、酸味のものも一緒に摂ると良いです。ちなみにアルコールも『辛味』に含まれるので、飲酒のときは酢の物を摂ると良いということになります。

 

治療と自宅でのセルフケアを行い、体調を崩さないようにしましょう。

風邪予防のセルフケア

2019.01.11 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の清田です。

 

全国でインフルエンザの患者数が増え、先日今シーズンで初めて注意報レベルを超えたと厚生労働省から発表されました。

 

皆さんはインフルエンザの予防接種は受けましたか?

予防接種をしてもインフルエンザに罹患することはあります。

逆に予防接種を受けていなくてもインフルエンザに罹患しない人は身体の抵抗力が強い人です。

 

風邪やインフルエンザの予防にマスクをつけたり、手洗い・うがいなど体調管理をすることは大切です。

さらに鍼灸治療を行い身体の抵抗力を高めることで、対策することができます。

 

呼吸器に関わる『肺経』の経穴、身体の抵抗力に関わる『腎経』の経穴に鍼灸施術をすることで、肺と腎の機能を高めることができます。

 

自宅でのセルフケアにはお灸や指での指圧がオススメです。

 

肺経の経穴では『尺沢』、腎経の経穴では『太渓』がツボを知らない方でも分かりやすい部位にあるのでオススメです。

 

『尺沢』は肘を曲げたときにできるシワの上で、そこの真ん中にある上腕二頭筋の腱のすぐ外側にあります。

 

【尺沢にお灸】

 

『太渓』は内くるぶしとアキレス腱の間にあります。

 

【太渓にお灸】

指圧の際は痛すぎず、気持ち良い程度の強さで押してください。

寒暖差疲労

2018.12.02 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

皆さんは「寒暖差疲労」という言葉をご存知ですか?

朝夕の気温がぐっと下がるこの時期は、

1 日の最低・最高気温の差、いわゆる寒暖差が大きくなる時期です。

 

さらに暖房の使用によって室内外の気温差も広がり、

私たちの身体は寒暖差のある環境にさらされています。

 

この 5 年間で東京都の 1 日の寒暖差はおよそ 1.1℃上昇しているそうです。

 

その気温差に対応しようと、私たちの身体は必要以上に

エネルギーを消費してしまうことで“寒暖差疲労”に陥り、

自律神経が乱れ、冷えや身体の様々な症状が急速に進行する危険性があります。

 

最近は空調が完備された環境が増え、寒暖差への耐性が弱い人が増えています。

さらに、“寒暖差疲労”は冷えだけではなく、肩こり、めまい、顔のほてり、食欲不振など、

さまざまな不調を連鎖的に引き起こす可能性が高いので、

本格的に寒くなる前に対策をとって行きましょう!

「寒暖差疲労対策」として、毎日の生活に取り入れたい 3 つの温活術!

 

■温活その 1

身体を外から温めるおススメは全身を一気に温められる入浴

(アロマオイルなどを活用すると更に良いです)

また温めるポイントは、手首、足首、首の「三首」。

ここをしっかり温めることで、全身に 効率よく血液をめぐらせることができます。

■温活その 2

“ちょっとだけきつい”動作を日常生活に取り入れる ・電車の中では座らない

・座るときはひざを閉じる ・エレベーターを待たずに階段を使う

・洗濯物を干すときは、洗濯物を取る度にスクワットをする ・つまさき立ちで歩く などなど

■温活その 3

温性の食事を心がける 冷たい飲み物ではなく温かい飲み物をとるように習慣づけましょう。

身体を温める食材を積極的にとることが大切です。

実は咀嚼も立派な温活です。

咀嚼には内臓脂肪を燃焼させて熱を産生すると同時に、よく噛むことで、

ゆっくりと消化吸収 が行われ少しの食べ物でも満腹中枢が刺激され、

暴飲暴食を抑えダイエット効果も期待できます。

いかがでしたでしょうか?

ちなみにおススメ温活はお灸です。

特に火を使わないせんねん灸太陽は自宅でのケアにピッタリです。 是非試してみて下さいね

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