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整体の記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
いきなりですが、皆さん全身の骨の数ってご存知ですか?
人によって骨の数は多少の違いがありますが、約200個あるんです。
また、関節と呼ばれるものが260個存在しています。
そして、身体を支えている足の骨は両足で56個あります。
足だけで身体の骨の4分の1もの骨があるんです。
皆さんが想像しているより多いのではないでしょうか?
話が変わりますが、
歩行時、足は足底で床を押しながら前に進んでいきます。
その際、ニュートン第3法則が働き
足が床を押す力と同等に、床も足底を押しています。
これが『床反力』といわれる力です。
ゆっくり歩くときに足にかかる重さは、体重の約1.2倍になるそうです。
50kgの人で一歩ごとに60㎏の重さが足にかかります。
ちなみに人間は1日に540トンの衝撃を足に受けていると言われています。
(平均約6.5キロメートル、歩数にして約7500歩歩いているといわれているので)
走っているときは歩いているときの約3倍もの衝撃が足にかかります。
ジョギングで膝・股関節・腰を痛めるのは想像できますよね。
だからこそ、足にかかる負担は少なくしなければなりません。
それが前回まで話していた、靴だったり、足の歪みだったり・・・
これからマラソンのシーズンに入り、足のお悩みが増えてくる時期でもあります。
もし、足のお悩みを抱えていましたら、私たちにご相談ください!
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
前回は靴のお話をさせていただきました。
合っていない靴を履いていることで、体の歪み、特に足関節の歪みを引き起こしてしまい
肩こりや腰痛、身体の様々な症状が引き起こされます。
みなさんの靴はこの様になっていませんか?
踵の内側がすり減ってしまっています。
この状態は、足関節の過回内足という状態になっています。
過回内足の方はこのような症状を訴えることがあります。
●長時間歩くと足が痛い
●ランニングしていると肩がこる
●外反拇趾
●膝が変形して痛い
●ふくらはぎが太い
●捻挫が治らない
●アキレス腱の痛みが取れない
●足の裏が痛い
●歩くと腰が痛い
●O脚である
上記の症状に当てはまる人は過回内足の可能性があります。
過回内足は女性に多くみられます。
なぜなら、女性は骨を支えている靭帯を緩めるホルモンがでているため、
男性よりも関節が緩く、歪みやすくなります。
また、足の骨格は遺伝的要因と生活様式と言われており、
親が足の問題を抱えていれば、子供も同じ骨格をしていると考えられます。
もし、上記の症状をお持ちのお母さんは、お子さんの靴を確認してみてください。
踵がすり減ってはいませんか?
足の骨が変形していた場合、変形自体を治す事は出来ませんが、
悪化しない様にケアしたり予防はできます。
症状が出る前に、できる予防をすることが重要です。
もちろん、痛みが出ているときも足の歪みを矯正することで、症状を改善することができます。
また、日常的にできるケア等もお伝えすることも可能です。
お悩みの方は、ぜひ私たちにご相談くださいね。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、お子さんの成長痛についてお話しします。
成長期のお子さんで、明らかな怪我をしたわけではないのに足の痛みを訴えていることありませんか?
そもそも成長痛とは、成長期の子供に多くみられる痛みの総称で、骨の骨端線といわれる骨が成長する部分での炎症です。
また、骨の成長に筋肉が追いつけず、骨に筋肉がついているところ(付着部)が引っ張られ、炎症を起こします。
成長痛でも有名なのが「オスグッド・シュラッター病」と呼ばれるものです。
この成長痛の多くは10~15歳の成長期の子供に発症します。
膝の脛骨粗面といわれる部位があり、そこには前腿の筋肉「大腿四頭筋」が「膝蓋腱」となり付着します。
大腿四頭筋は、主に膝を伸ばす働きを持っています。
膝を伸ばすことの繰り返しにより、大腿四頭筋が緊張し、付着部である脛骨粗面の成長線に過剰な負荷がかかり、炎症を引き起こします。
この時期は急激に骨が軟骨から成長する時期で、骨自体が柔らかいため、重症化すると骨が剥がされる「剥離骨折」を引き起こしてしまいます。
オスグッドを引き起こす多くの子供は、
バスケットボール
バレーボール
サッカー
テニス
野球
陸上など
ジャンプやダッシュが多い競技でよく見られますが、どの競技でも見られます。
軽度な場合は運動ができるため、痛いながらも練習を休まず続けている方がほとんどです。
ですが、痛みによって練習効率が悪くなり、パフォーマンスの低下がみられたり、
更には痛みをかばってしまい、体の歪みや、新な怪我のリスクも高くなってしまいます。
このようなことから、成長期からしっかりとしたケアが必要になってきます。
当院でオスグッドの施術は、膝への負担を減らし、症状の悪化や再発予防を行なっております。
また、スポーツを行なっている場合はテーピングやストレッチなどの指導を行ない、さらなるパフォーマンスアップを目指します。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
世の中は3連休ということで、皆様楽しくお過ごしいただけたでしょうか?
私たちセドナ整骨院は、3日間休まず、診療を行いました!
今回は、妊娠中の施術についてお話しします。
当院では、妊娠中の腰痛や肩こり、足のしびれなどの患者様も多く来院されています。
お電話でも、妊娠中の方からお問い合わせがよくきます。
妊娠されて、とてもおめでたいことなのですが、肩こりや腰痛がひどくなり、辛い思いをされている方もいらっしゃることと思います。
痛みが出て、いろんなところに問い合わせてみても、意外と断られてしまうことはありませんでしたか?
妊娠中のお身体はとても敏感で、対応できる病院や整骨院が少ないのが現状です。
セドナ整骨院では、妊婦の方の治療実績も豊富です。
妊娠が始まると、母体はお腹の赤ちゃんのためにめまぐるしい変化が始まり、お腹を守るために全エネルギーがお腹に集まります。
その為、お腹から離れた肩の筋肉は血流が低下し、コリを感じやすくなります。
そしてお腹の赤ちゃんが大きくなると、骨盤が緩み始め、開き、その時に腰痛を感じやすくなります。
また、坐骨神経の圧迫や足のつりやむくみ、股関節の痛みなどの症状を訴えることもあります。
そうやって母体には日々負担がかかっているのです。
そんな悩みがあるにもかかわらず、治療が十分にできず、我慢するのは母体にもお腹の赤ちゃんにもいい影響を与えません。
当院では、妊娠されている方でも安心して施術が受けられるよう、しっかりと施術の説明をさせていただき、納得していただいてから施術を行います。
また、施術自体も無理な力で行わず、優しい刺激の施術を行います。
妊娠中でお悩みの方は、まずはご相談ください。
必ずお力になれると思います。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今回は、側弯症のお話です。
「側弯症はセドナ整骨院で施術できるの?」という質問を多く受けます。
側弯症があると、
◎首や肩、背中への痛み
◎背中を中心とした違和感
◎疲れやすく、なかなか回復しない
◎勉強や仕事などの集中が続かない
などの様々な症状を訴えることが多いです。
実は重度の側弯、また進行性(医原性)側弯などで「生命の予後」に関わる側弯症でなければ、当院でも施術は可能です。
側弯症の痛みや不調は適切なアプローチで改善、軽減する症例が多くあります。
国内では整体やカイロプラクティックなどによる有用な報告、海外では盛んに運動療法が取り入れられて側弯症で悩む患者さんの力になっている現実があります。
そして「軽度の側弯症」でお医者さんから経過観察を勧められているのであれば、側弯が進行しない、または自然治癒する場合が約8割。残りの約2割は、成長とともに進行するタイプとも言われています。
経過観察をすることで「非進行性」なのか、「進行性」なのかを正しく判断します。
お子さんが、ご家族が、ご友人が経過観察を勧められている。
側弯症の事で少しでも心配に思っているなどがありましたら、一度ご相談にいらして下さい。
皆さまに状態に合わせたプランをご提案します。
側弯で少しでもお困りの方、心配のある方、一度ご相談にいらして下さい。