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冷房病

2017.07.27 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

最近巷で、「冷房病」が流行っていると聞きました。

 

エアコンの冷房により外の気温と中の気温の差が大きくなり、身体に多くの負担がかかります。

その結果多くの症状が起きてきます。

 

症状としては

頭痛

肩こり

腰痛

疲労感

食欲不振

不眠症

むくみ など

 

 

通常、人間の身体は気温が下がると血管を収縮させて体温が逃げないように、気温が高くなると血管を拡張させて熱を発散させる働きがあります。

 

これらをコントロールしているのが、自律神経です。

冷房により、自律神経の働きが乱され、「冷房病」といった、頭痛や肩こり、疲労感、不眠症などが起こります。

 

ちなみに「冷房病」は特に女性が多いみたいですね。

当院でも患者様に多くいらっしゃいます。

 

女性は冷え性の方が多く、冷房によってさらに身体が冷やされてしまいます。

冷えは冬場だけではなく、夏の暑い時期にも起こります。

冷えで血行が悪くなると血液をかいして全身に熱が運べなくなるので、身体の末梢まで熱がいかなくなるので、

手足の冷たさを感じます。

 

また、女性はホルモンのバランスが崩れやすいため、冷え性になりやすいそうです。

 

実際当院では、東洋医学のアプローチから、お灸を行います。

「三陰交」というツボへのお灸が効果的です。

これは、足のうちくるぶしの上にあります。

 

お灸のもぐさから発する熱が血流を良くし、体の内部まで温まり、冷えていた手足の先が暖かく変化します。

 

「冷房病」の症状で困っている方、手先が冷えていませんか?

もし冷えているのであれば、冷え性も解消しなければいけません。

 


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