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腎臓と腰痛の関係性

2017.07.21 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

本日、腰痛の患者様が来院されました。

椅子から立ち上がる際に、痛みが出現し、来院されたときには前かがみや動き出しの動作時に痛みがありました。

治療で骨盤、背骨(胸椎)の矯正を行い、だいぶ良くなり、続けて来院されるようにお伝えしました。

 

 

当院ではここ最近、急性腰痛の患者様が増えてきています。

実は、季節の変わり目になると急性腰痛で来院される方が多くなる傾向があります。

 

 

春から夏にかけて、気温が上がり、代謝が向上します。

気温が上がり代謝が上がると、汗をかく量が増え、身体は脱水状態になります。

身体が脱水状態になると、腎臓に負担がかかってしまいます。

腎臓は、握りこぶしくらいの大きさの臓器で、腰のあたりに左右対称に2個あります。

働きとして体内の体液量やイオンバランスを調節したり、体に必要なミネラルを体内に取り込む事を行っています。

 

 

腎臓に負担が増してくると、腰の前方にある大腰筋という筋肉が緩んできます。

大腰筋が緩むと腰の後方の筋肉が緊張し血管が緊張します。

血管が緊張することによって、腰の筋肉の血流が悪くなり、筋肉に酸素が充分に供給されなくなってしまい、

腰の痛みにつながってしまうのです。

 

ですので、この時期にはしっかりとしたケアが必要です。

当院で治療を行うことももちろんですが、家でもしっかりケアをしてあげましょう。

 

・交代浴やお風呂にはいって腰の筋肉をしっかり温めてあげる

・ストレッチを行う

・汗をかいたらすかさず水分・塩分補給

 

など、簡単なものから始めてみてください(^^)

 


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