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自律神経失調症の症状 不眠症②

2018.11.08 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

前回、不眠症の種類についてお話しました。

 

今回は原因についてお話していきます。

 

不眠症の原因としてまず挙げられるのが、

自律神経のリズムがくるってしまっていることです。

例えば昼寝を長くしてしまった時、自律神経のリズムが狂い、不眠症でもなくても夜寝つきが悪くなります。

たまにそんな日があってもいいかもしれませんが、

それが連日続くとなると、昼夜が逆転し、昼間眠くなり夜に目が覚めてしまいます。

ですので、不規則な生活は不眠症の原因の1つになります。

また、夜勤などの夜型の方は自律神経のリズムが狂いやすいので要注意です。

 

原因の2つ目として、心の興奮が収まらない事もあげられます。

昼間に緊張や興奮をし過ぎた場合や、明日(将来)の事で緊張や興奮している場合、不安な場合などが

心の興奮が収まらない状態といえます。

大きなストレスを受けたり働き過ぎたりした場合、疲れてゆっくり眠れそうですが、

実は緊張が強すぎて交感神経が強く働き、夜になっても副交感神経が働きにくくなってしまいます。

それが「疲れているんだけど寝れない」状態です。

昼間に緊張や興奮をし過ぎた場合、その緊張や興奮が鎮まりにくく、眠れなくなってしまいます。

 

明日(将来)の事で緊張や興奮、不安な場合は

例えば明日からの旅行が楽しみなどの楽しみで興奮する事もあれば、仕事のことを考えて嫌な気持ちになったり、

不安な気持ちを感じて眠れなくなる状態です。

この状態が続くと、不眠症の原因である継続的緊張の状態になってしまいます。

 

継続的緊張とは、

長期間ストレスや不安などを感じていると、心と身体が緊張癖を持ってしまいます。

例えば長期間人間関係で悩んでいたり、災害に遭い避難所生活が続くなど

心が休まりません。

この状態では、交感神経が強く働き眠れなくなってしまいます。

特にいつ終わるか分からない「終わりのないストレス」を感じている方は、ストレスの強度が増すので

不眠症になりやすくなると言われています。

どんなに自律神経の調整を行い、症状が改善したとしても、原因が取り除かれていなければ

また同じ症状が出てきます。

 

ですので、不眠症で悩んでいる方は、なぜ不眠症になってしまったのか?を知り、理解して頂く事が重要です。

そして適切な対処、施術をお勧めしています。

不眠症でお悩みの方は、是非私達セドナ整骨院にご相談くださいね。

 

 

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