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内臓と感情のつながり

2018.10.15 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

「肝が縮む」「腑に落ちない」「胸が塞ぐ」など、

身体で感情を表す慣用句が多くあります。

このような身体に関わる表現の仕方は世界各国にあると思いますが、

中国の場合、精神や感情の状態を内蔵の働きに結びつけています。

 

「黄帝内経」には、その中国の考え方の原型が記されており、

物事を恐れ、あれこれと思いをめぐらせていては、精神的にダメージを被ると注意を促し、

悲しんだりする気持ちが度を過ぎると、その感情が臓器に影響をおよぼし、生命を失う事になると警告しています。

 

そして、その上で五臓と感情の関係について書かれています。

 

人の情の動きを理論的に整理し、7つに分類しました。

「喜・怒・憂・思・悲・恐・驚」の七情と呼ばれています。

 

五臓との関係を見るうえで

憂いは悲しみに関係し、恐れは驚きとも重なるので

「喜、思、恐・驚、怒、悲・憂」の五志にまとめています。

 

心臓が「喜」

脾臓が「思」

腎臓が「恐・驚」

肝臓が「怒」

肺が「悲・憂」

に相当します。

 

競馬の万馬券や宝くじが当たって、心臓発作で死ぬ人が時折いますが、

これは喜びの感情が極まって心臓をがいしたから、とも言えます。

次回も引き続き、内臓と感情のつながりについてお話しますね。

 

 

 

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