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捻挫のお話②

2018.05.28 | Category: 未分類

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

捻挫といえば、足関節捻挫が多く発生します。

 

足関節(足首)捻挫のほとんどは、足関節を内側に捻って生じる「内反捻挫」が発生します。

何故なら、足関節の構造が内くるぶし(内果)が外くるぶし(外果)短く、

内側に捻りやすいような構造になっているからなんです。

 

内反捻挫では、主に足関節外側の靭帯(前距腓靱帯・二分靭帯・前脛腓靭帯等)

を損傷することが多く、外くるぶし(外果)の前や下に痛みがあり、腫れや皮下出血が見られます。

 

捻挫が起こる原因としては

スポーツ時のほかに、日常生活での歩行時でも段差などで生じることがあります。

 

足関節内反捻挫後は後遺症が残存しやすく、

痛みが残ったり、また足関節の不安定感が残存しやすいと言われています。

 

一度伸ばしてしまった靭帯は、元の強度に戻りません。

その結果足関節の不安定感が残存し、再受傷などのリスクも高いのが実際です。

 

足関節捻挫の初期処置もそうですが、

後療法(リハビリ)が重要になってきます。

 

 

リハビリでは、足関節周囲の筋力トレーニングや

バランストレーニングを行い、再受傷のリスクを少しでも下げることを行います。

 

ちなみに、整骨院でも患者様に伝えている

ご自宅で簡単にできるトレーニングは、、、

 

片足立ちです!!

 

片足立ちを1分、ふらつかないで立てるようにします。

 

1分問題なくできたら、目をつぶって1分できるようにします。

 

片足立ちトレーニングを行うことで、足関節の安定性を高めることが出来ます!

 

注意としては、片足立ちの際バランスを崩し転倒などの危険がありますので、

周囲に十分に気を付けて行ってください!!

 

 

 

 

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