むちうち

交通事故でのむち打ち症について

「病院でレントゲンを撮ったけど、骨には異常ない。」
「骨は問題ないのに 痛みが全然よくならない。」
「骨には問題ないと言われ、湿布だけだった…」


当院に紹介で来院した患者さんから、こんな話しをよく聞きます。どうしてよくならないのでしょうか?レントゲンでは写らない筋肉やスジの損傷による症状がムチウチの本当の姿です。
後からの追突による交通事故の場合、瞬間的に、胴体が前に押し出され、頭が残った状態になります。次に、その反動として、頭が前に押し出され、胴体は後に戻ります。この胴体と頭が反対に激しく動く時の負担が、ジョイント部分である首にかかり、<むち打ち症>を引き起こします。突然、強い衝撃が首にかかるため、筋肉や筋膜、靭帯、関節包などが大きく傷つきます。整形外科では<頚椎捻挫>あるいは<頚部挫傷>という診断名がつきます。

むち打ち症の大きな特徴として、交通事故直後には大きな痛みが現れない場合があるという事です。大抵の場合、交通事故後、しばらくして様々なむち打ち症の症状が出てきます。交通事故直後に首に痛みが無くとも注意が必要です。一番多くみられるむち打ち症の症状は、首の後ろの痛みや凝り、違和感、強張りなどの頚部局所症状(頚椎捻挫型)です。また、肩、背中の筋肉の痛み、腕のしびれ、頭痛、頭痛、のぼせ、吐き気、倦怠感などが現れる場合もあります。その他、耳や目、胸部、腰部、下肢などに、変調をきたす事もまれではありません。

当院のむち打ち施術

むち打ちの最中に首の一番上と一番下の関節に強い捻れと挙上がおこり歪みを作ります。そして首の真ん中は靭帯や筋肉を損傷しやすく、支持性をなくし不安定になってしまいます。そしてその時損傷した筋の収縮や靭帯の炎症の後にできる痛み物質によって、大後頭神経や小後頭神経を刺激したり、筋膜からの関連痛によって頭痛は引き起こされます。そしてその状態が続くと慢性的な頭痛に移行していきます。そのため早期の治療とリハビリが必要になっていきます。

当院ではこのような場合、炎症期かどうか、禁忌症は含まれてないかをしっかり鑑別したうえで、首の歪みの調整や緊張している筋への緩和操作を行い改善を図ります。むち打ちの後の首はとてもデリケートな状態でちょっとしたことで悪化したりします。そのことからもしっかりした評価を行ってからの治療が必要です。

数年前、または10年以上前の交通事故が原因で、頚や腰に痛みや違和感、痺れが慢性的にある状態を、狭義の交通事故後遺症と呼びます。寒い日や、湿気の多い梅雨の時期、仕事で忙しい時に、交通事故で痛めた部位が疼く事もあります。
このような交通事故後遺症を防ぐ一番の方法は、その交通事故の治療時に、しっかり治癒させる事です。以前の交通事故が原因で痛みや違和感がある場合、示談後なら、自賠責保険は使えません。将来の事を考え、最後までしっかり治療しましょう。

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