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東洋医学 風邪について①

2017.11.02 | Category: 健康

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

11月になり、今年も残り2ヶ月。
気温がぐっと下がり、患者様にもマスクをしている方や咳をしている方がちらほら増えてきました。


今回は、風邪について東洋医学的観点でお話していきます。

 

「風邪」の語源は東洋医学の「風邪(ふうじゃ)」です。

 

 

以前東洋医学のお話の際に、病気の原因に外因と内因があると言いました。

 

その外因の一つである「風邪(ふうじゃ)」

 

風邪(ふうじゃ)は気温変化によって起こる空気対流から派生する風。
症状として、頭痛・鼻づまり・のどの痛み・まぶたのむくみ・めまいなど顔面などの上部に症状が現れます。

 

『風(ふう)』は、体表の熱を奪い皮膚や粘膜を乾燥させます。
体に風が当たり続けると、徐々に体表の熱を奪い、皮膚や粘膜が乾燥します。
皮膚や粘膜が乾燥すると、免疫力が下がってしまい、体内にウイルスや細菌が侵入しやすくなります。

 

 

また、この時期は外因の「寒邪(かんじゃ)」がさらに身体を冷やし、免疫力を下げ、風邪をひきやすくします。

 

冬の季節は「風邪(ふうじゃ)」と「寒邪(かんじゃ)」が合わさって風邪を引き起こすのです。

 

現代医学における風邪の原因はウイルスへの感染です。
ですが、昔の人達は、当然ながらウイルスや細菌などの微生物の存在を知りませんでした。

 

それでも、天気や季節がどのような時に風邪を引くのか、
人の体がどのように弱っている時に風邪を引くのか、
ということを長い年月をかけた観察や経験によって昔の人は理解し、東洋医学として残しているのです。
凄いと思いませんか?

 

次回は風邪の予防法を紹介したいと思います!

女性ホルモンと自律神経

2017.10.31 | Category: 未分類

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

前回、女性脳のお話で、女性の方が自律神経の乱れからくる症状を訴える方が多いというお話をしました。

今回はホルモンのお話です。

女性はホルモンの入れ替わりが激しいので、これもストレスになり、
このストレスは生理学的ストレスと言います。

女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)は、
神経伝達物質のセロトニンを介して感情の調節に関わっています。

このセロトニンンは、
気分を明るくしたり、興奮や不快感が鎮める働きがあるのですが、
女性はもともとセロトニンの分泌量が男性より少ないのです。

更に月経前は、エストロゲンの影響でセロトニンが減るので、
落ち込みやすくなったり、イライラしてきてしまいます。

決して、感情が乱れているわけではないし、性格に問題があるわけではありません。

女性の体の正常な働きが感情も左右し、ホルモンの変動時期は情緒も不安定になるのです。

月経によって、また妊娠・出産・更年期によってホルモンは変動します。

月経は、食事や精神的な環境の変化によっても影響を受けます。

ですから、女性は安定した感情を保つのは意外と大変なのです。

そしてホルモンの変動は、ストレスに対する抵抗力が低下するため、女性は男性よりも自律神経の乱れからくる症状を引き起こしやすくなります。

前回の女性脳から、精神的ストレス
今回のホルモンの影響による、生理的ストレス

これらの要因が加わり、男性より女性の方が自律神経失調症になりやすいと言われています。

女性脳の話

2017.10.30 | Category: 未分類

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

今回は、女性脳についてお話します。

多くの女性は仕事や家事をしながら、「今日のご飯はどうしよう?」と考えたり、
洗濯物をたたみながら子供のことを考えたり、
誰かと電話しながらテレビに熱中していたりと、
当たり前の様に色々と頭の中で思い描き、同時に考える事ができます。
女性の脳は「割り込み型の脳」といわれる、同時にいくつものこと考えられる脳を持っています。

意外と、男性は一つのことをやりながら、もう一つのことをやることが難しいのです。

男性は、「絞り込み型の脳」をしています。

旦那さんが子供と遊ぶだけで他は全くなにもやらない。
休みの日は自分の趣味に没頭してしまう。
仕事モードが全開に入ると冷たくなった気がする。
男性の上司の評価は常に視点が一緒であまり評価されていない気がする。

など、女性が男性に対して、不満を感じることが多いのです。
でも、伝えたところで結局男性に理解してもらえないことが多いと思います。

それは、脳の使い方が違うからです。

分かってくれない、という気持ちはもどかしく悲しくなりますよね。

いつも頭の中が楽しいことや嬉しいことがいっぱいだったら良いのですが、
思考が何かの影響でネガティブの場合は悪い考えに行きやすく、ストレスを感じやすくなります。

仕事のストレス
家事のストレス
旦那さんへのストレス
子供のストレス
子供のお友達のお母さんとのストレス
お姑さんとのストレス
親とのストレスなど
ありとあらゆるストレスを思い出し、感じてしまいます。

ストレスが多いと色々なストレスがあなたの頭を占領してしまい、
これを脳機能学的ストレスと言います。

ストレスを感じると、自律神経が乱れ、頭痛やめまい、耳鳴りや、慢性的な痛みが引き起こされます。

このように女性の方が自律神経の乱れからくる症状を訴えることが多いのです。

不安感、イライラ

2017.10.29 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

先日、お子さんの子育てをされている患者様からこんなご相談がありました。

「疲れが溜まり、身体が辛い時にどうしても子供に対してきつく当たってしまったり、細かいことに対してイライラしてしまうんです。」

 

最近は家事だけではなく、働いてるお母さんが増えています。

 

仕事で疲れている身体に鞭を打って、家族のために家事を行い、どんどん身体が辛くなってくる、、、

同じ様な経験はありませんか?

 

お母さんは家族のために365日24時間仕事(家事)をしています。

そんな状態が続けば、体調を崩すのは当たり前だと思いませんか?

 

そして、相談いただいた方の様な、

不安感・怒りっぽい・イライラ・気分の落ち込み。
このような症状も実は自律神経失調症の症状なんです。

自律神経失調症では、精神が不安定になりやすくなります。

また、物忘れがひどくなったり、仕事などでもうっかりミスが多くなったりという症状が出ます。

イライラしたり、落ち込んだり、不安になったりするこれらの症状の対策として、まずは「身体の疲れを少なくする」というのが重要です。

心と身体は繋がっており、身体の不調は心にも不調を引き起こします。

 

例えば睡眠時間を増やしたり、心も体も力を抜く時間を少しでも増やしていくことが重要です。

そのために、セドナ整骨院ではカイロプラクティック治療や鍼灸治療で身体にアプローチを行います。

こうすることで自律神経の乱れも整っていきやすくなります。

 

また、イライラする場合は我慢せず、イライラを出してあげた方がいいです。

もちろん、相手には出さない様にしてください。

イライラや落ち込みや不安などを抑え込もうとすると、筋肉が硬くなり呼吸が浅くなり、交感神経も過剰に働いたままになります。

すると、よけいにイライラしたりしてきます。

日常生活を送るうえで、このような感情を我慢して抑え込まなければいけないことも多いと思います。

特に女性は抑え込むことが多いです。

そのため、感情を出す時間を意識的に作る必要があるのです。

 

イライラしているときは大声を出したり、カラオケで思いっきり歌って発散したり、落ち込んだり不安なときは、何に対して落ち込んでいるのか、何に対して不安なのか声に出してみましょう。

それだけでも少し心が軽くなります。

 

当院では身体へのアプローチはもちろん、感情を発散させるアドバイス等も行なっていますので、お困りの方はセドナ整骨院にお任せください。

Dr.エバーハルト ストレッチマークケア 

2017.10.28 | Category: Dr.エバーハルト

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

先日の休日、友人の赤ちゃんに会ってきました。

男の子を出産したのですが、小さくてとてもかわいかったです。

 

友人が妊娠したとき、お腹が大きく出ており、歩くのも大変そうだったのを思い出しました。

 

 

 

妊娠された方が気にする妊娠線。

実に7割以上の妊婦さんにできると言われています。

 

今回は、妊娠線予防のオイルを紹介いたします。

 

 

ストレッチマーク・ケア (妊娠線)

価格 : 4,800円 (税込 5,184円)

マタニティー期だけでなく、赤ちゃんが産まれた後も通してお使いいただける

「ママとベビーの心とカラダのためのケアオイル」。

 

妊娠してお腹が大きくなってくると、ストレッチマークと言われる妊娠線の跡が、お腹や胸、お尻などに現れます。

急激に大きくなるお腹に皮膚の弾力がついていけず、真皮の中のコラーゲン線維が断裂し、その断裂部分が妊娠線として現れます。

 

 

妊娠線のできにくい人の皮膚は、潤いがあり、柔らかい、と言われます。

お肌が柔らかく潤いの良い状態であれば急激にお腹が大きくなってしまった場合でも、妊娠線はできにくいのです。

 

このケアオイルにブレンドされているフランキンセンスの精油は

傷跡を治す特質が有名で、古代エジプトの時代からパック剤に利用されていたほどお肌に嬉しい精油です。

マンダリンの精油も、ストレッチマークの跡を目立たなくすると言われています。

 

 

毎日、お腹や胸、そしておしりや脚にオイルを塗って、マッサージすることで妊娠線を予防し、出産後のケアにも使用することができます。

 

また、出産前後の敏感な肌にも使用できます。

 

妊娠線でお困りの方に、ぜひおすすめです。

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