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精油のお話②

2017.11.26 | Category: Dr.エバーハルト,アロマトリートメント

こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。

 

前回に引き続き、精油のお話です。

アロマセラピーで使用される精油の使い方は3つあるとお話しました。

セドナ整骨院では主に3つ目、皮膚からの使用のために、オイルトリートメントを行っています。

精油をオイルトリートメントで皮膚に塗布することで、

皮膚や粘膜から浸透し、血流にのって全身をめぐり、積極的に精油の作用を促します。

 

塗布する際、そのままの精油を付けることはありません。

 

植物油に希釈して使用します。

 

植物油とは?

植物の果実、種子、仁(種子の核)を圧搾して採れるオイルであり、保湿が主な目的になります。
必須脂肪酸や不飽和脂肪酸を多く含み、植物によって栄養価が変わるので目的によって使い分けられます。

そして、アロマトリートメントにおける植物油の役割は以下の4つになります。

1精油の希釈

2精油の揮発性を抑え、揮発速度を穏やかにする

3トリートメントの滑りを良くする

4精油の皮膚への浸透、吸収を良くする

 

精油と、植物油2つを合わすことで、アロマオイルと呼ばれるものになります。

 

当院では、Dr.エバーハルトの上質なアロマオイルを使用しており、

精油の持つ植物の力を存分に発揮することができます。

 

アロマトリートメントに興味をお持ちの方は、ぜひ当院でお試し下さい!

精油のお話

2017.11.25 | Category: アロマトリートメント

こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。

 

先日社内研修の場で、千葉院の前田さんが講師で

アロマセミナーを行いました。

 

 

アロマセラピーで使用される、精油

実際、どんなものなのか詳しくお話します。

 

精油とは、植物に含まれる芳香成分だけを抽出したオイルであり、
薬理成分の集合体であり、植物の生命エネルギーが凝縮されたものです。
使用すると身体、心、肌などに有用な作用があるます。
特に嗅覚は五感で唯一脳に直結しているので、脳内伝達物質が
変化して、内分泌系にも刺激を与え、体調が変化します。

 

変わって、100円均一のお店などで売られているアロマオイルの多くは、合成香料というものになります。

主に石油を原料として化学反応により作られるものです。
季節などに関係なく、香りが安定しているのが特徴であります。
ただし、合成香料では脳内伝達物質が変化しないので香りを楽しむことは
できても体調への変化は生じません。

 

そして精油の使い方としては、3つあります。

1つは嗅覚から。
嗅覚を介して電気信号として大脳辺縁系に送られ、1番一般的なアロマテラピーの方法。
注意事項も少なく、手軽であり、芳香浴を始め、ほぼ全ての使い方で嗅覚からも吸収されているとされています。

2つめは呼吸器から。
肺から毛細血管に入り、血流にのって全身をめぐり、呼吸器の不調の際におすすめの方法。
蒸気吸入などで行います。

3つ目は皮膚から。
皮膚や粘膜から浸透し、血流にのって全身をめぐり、積極的に精油の作用を取り入れたいときにおすすめです。
即効性だけでなく、続けることで体質改善につなげることができ、オイルトリートメント、沐浴、湿布などの方法により行うことができます。

 

 

せっかくアロマセラピーを行うのであれば、

正しい知識は必要不可欠になります。

次回も続けて、アロマのお話を行っていきますね。

カイロプラクティックについて

2017.11.24 | Category: 整体

こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。

 

前回お話したように、今回はカイロプラクティックのお話です。

 

「カイロプラクティック」という言葉、よく耳にすると思いますが、

実際何?と聞かれると答えられますか?

 

「整体やマッサージでしょ?」と思われる方がおられますが、実は全く違うものなのです。

 

カイロプラクティックはアメリカで、医師と同等の資格として社会的に認められています。

米国公認のD.C(ドクター・オブ・カイロプラクティック)の資格を持つドクターは約6万5000人にのぼっています。

 

 

カイロプラクティックは、「病気の原因を正す科学である」と定義されています。

体の歪み、特に脊椎の歪みなどにより椎間孔が圧迫され脊髄神経の出入り口が狭くなって神経が圧迫されたり、

酷いときには椎間孔が塞がれてしまったりする事があります。

脊髄神経はその通路である脊椎の間に位置する椎間孔から所定の場所(内臓等)に脳の指令を伝え、

逆に内臓や抹消部の情報を脳にフィードバックしています。

脊髄神経が圧迫されたりすると自己代謝力が低下してしまい、末梢神経部の障害や内臓不調などを引き起こしてしまいます。

 

カイロプラクティックではアジャストメントという手技を使い、脊髄神経の圧迫の原因である脊椎の歪みを矯正し、人体の本来持つ自然代謝力を活かし、自然に回復に導きまた再発の可能性を低くする事を目的としています。

また、なんとなくアジャストメントを行うのでは無く、

生体力学的、神経科学的、解剖学的な観点を踏まえた上で、筋骨格系の機能・構造的な障害を正確に捉え、

身体を整え、症状の改善を行っていきます。

 

当院のカイロプラクティック技術は、本場アメリカで研修を行ない、培ってきたものです。

安心してご相談ください!

 

 

 

背骨と骨盤のお話

2017.11.21 | Category: 未分類

こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。

 

前回、ヘルニアの記事で背骨と骨盤のお話をしましたが、

今回はもう少し深くお話します。

 

 

いわゆる”背骨”と呼ばれる部分は、椎骨という骨からなっています。

全部で26個ある椎骨は、首からお尻まで連なっています。

首の椎骨は頸椎と言い、7個あります。

胸の椎骨は胸椎と言い12個、腰の椎骨は腰椎と言い5個、

おしりの骨が仙骨、尾骨と言い各1個からなっています。

そして前回もお話しましたが、椎骨と椎骨の間に、椎間板という軟骨でできたクッションがあります。

26個の椎骨の間に、クッション材の椎間板があるのが背骨ということになります。

 

 

骨盤は、両側に一枚ずつある「寛骨(かんこつ)」と、真ん中にひとつある「仙骨」、その仙骨に続く「尾骨」でできています。

さらに寛骨と呼ばれる骨は、「腸骨」「恥骨」「坐骨」の三つに呼び名が分かれます。

(骨盤前面図)

 

骨盤の歪みは仙腸関節や恥骨結合の緩みや捻じれによって起こります。

諸説あり、不動関節とも言われますが、ほんの数ミリの可動性を持っているとも言われています。

この数ミリの可動性がなくなってしまった場合も歪みが生じてきます。

 

 

 

骨盤と背骨は体の軸となる大切な部位であり、身体の基礎ともいえます。

背骨が体を支える骨組み、骨盤は背骨を支える土台です。

 

骨盤と背骨は連結しており、土台の骨盤が歪むと背骨の歪みも引き起こします。

背骨だけ歪みを矯正しても、骨盤に歪みがあれば、また背骨が歪んでしまいます。

どちらか一方だけではなく、両方を矯正し整える必要があるのです。

 

そして、骨盤と背骨が歪んでいると、

慢性的な肩こり・腰痛や、自律神経の乱れを引き起こしたり、様々な症状を引き起こしてしまいます。

 

歪んでいたらどうしたらいいのか。

次回、矯正のお話をしますね!

腰椎椎間板ヘルニア

2017.11.19 | Category: 整体

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

先日、腰の痛みで来院された患者様から

「この腰の痛みはヘルニアですか?」と質問がありました。

 

 

腰の痛みや足のしびれで多く見られる、「腰椎椎間板ヘルニア」

どのようなものか、詳しくお話しさせていただきます。

 

腰の骨は「腰椎」と呼ばれ、全部で5つあります。

上から、第一腰椎、第二腰椎…と数えます。

腰椎の間に、「椎間板」というクッション材があります。

椎間板は、腰椎にかかる負担を軽減させる役割を持っています。

椎間板の中心に、「髄核」というゼリーのような軟部組織があり、その髄核が後方に出てしまい、

腰の神経を圧迫し足のしびれや痛みを引き起こします。

この状態が、「腰椎椎間板ヘルニア」と呼ばれるものになります。

椎間板ヘルニアは、

環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)そして、加齢が関係していると言われています。

椎間板は座ったり、前屈みの姿勢や動作で体重の約2・5倍の圧力がかかるといわれ、

こうしたことの繰り返しが椎間板に変性をもたらし、椎間板へルニアを引き起こすとされています。

 

 

ヘルニアを引き起こさないために、腰の椎間板への負担を減らすことが重要になります。

 

カイロプラクティックでは特に骨盤・背骨の歪みにアプローチしています。

 

骨盤の歪み、背骨の歪みがあることで、腰椎へ負担が増し、症状を引き起こす可能性があります。

 

次回、骨盤と背骨のお話をしていきたいと思います。

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