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こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
女性の更年期はエストロゲン不足が主な原因とされていますが、
最近では幸せホルモンである「セロトニン」不足によるうつ症状という説もあります。
また、男性の更年期はセロトニン不足による不調が多いので、
セロトニンを上昇させる精油を使用することで症状を緩和するサポートができます。
1.女性更年期
女性ホルモン様作用があるとされる
「クラリセージ」
「フェンネルスウィート」
共にドパミンを上昇させます。
クラリセージはセロトニンの上昇効果がありますので、イライラや不安感がある方におススメです。
フェンネルは覚醒させる効果がありますので、元気がなくなる方におススメです。
2.男性更年期
「ネロリ」
「ローズウッド」
「ベルガモット」
疲れやすい、身体の疲労や行動力の減退、総合的に調子が思わしくないなどの
身体的要因優位の症状にはローズウッドでノルアドレナリンを上昇させます。
イライラや憂鬱、不安感、神経質などの心理的要因優位の症状にはベルガモットでセロトニンを上昇させます。
ひげの伸びが遅くなった、性的能力の衰えなどの性機能低下要因の症状にはネロリでドパミンを上昇させます。
これにより、タイプ別の症状で使用精油を決めていきます。
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
この時期に多い「冷え性」
女性に多く、手足の指先が冷え、夜も眠れないなんてこともよく聞きます。
冷え性の原因は、筋肉不足やストレス、緊張や循環不良など様々な原因があります。
その人の性質や心身のバランスを見て、その人に合ったアプローチが必要になります。
また、冷えは循環不良で起こるのが多いので、精油とホホバオイルをまぜ、
アロマトリートメントとして行っていくのが効果的です。
1.全身の強い冷え
このタイプは太り気味で、穏やかな性格の人が多いです。
この人におススメする精油は「ジンジャー」です。
ジンジャーは数千年前から医薬として用いられた生薬で、発汗作用が期待できます。
また、このタイプはむくみを併発する人が多いので、芳香浴よりもアロマトリートメントで
足のマッサージや腕のマッサージを行う方が効果が期待できます。
2.冷えのぼせ
このタイプは驚きやすく、怒りっぽい方が多く見られます。
この人におススメする精油は「フランキンセンス」です。
古代エジプトや古代バビロニアなどでも「乳香」と呼ばれ、
珍重されてきた非常に古い歴史を持つ精油の一つで、
キリスト教の聖書にもイエスへの贈り物として登場するほどの精油です。
リラックス効果から副交感神経の活発化・自律神経のバランスを整える働きも期待できます。
血行不良や冷え性の改善、女性の場合は子宮機能を高めることで
月経不順や不正出血などの月経トラブルの改善にも役立つと考えられます。
こちらは芳香浴でもアロマトリートメントどちらでもお勧めですが、
肌のアンチエイジング効果も期待できますのでホホバオイルなどで薄めて塗布するのが女性にはお勧めです。
是非参考にしてくださいね。
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
精油には様々な効果があり、当院や医療現場では症状に合わせて精油を選んでいます。
これらには、きちんと根拠に基づいた考えがあるんです。
精油には、脳内伝達物質をコントロールする作用があると言われ、
香りを嗅ぐことで、元気になったり、安心したり、リラックスしたり・・・。
このような身体の反応は、脳に芳香成分が影響して起こります。
主要な脳内伝達物質には3種類あります。
①ドパミン
快楽を司る、別名「満足のホルモン」
意欲を高め、気分をポジティブにします。
不足すると、意欲の低下や無気力、うつ状態、運動機能や性機能の低下がみられます。
②セロトニン
幸福感、安心感を司る、別名「幸せホルモン」
ノルアドレナリンとドパミンの調整を行っています。
不足すると、疲れやすい、免疫力低下、イライラする、感情的になる、偏頭痛、欲求不満などの症状がみられます。
③ノルアドレナリン
覚醒を司る、別名「元気のホルモン」
交感神経系を刺激しています。
不足すると、判断力・注意力の低下、ストレスに弱くなりくよくよする、眠気が増すなどがみられます。
これら3つの脳内伝達物質に影響を与える成分を含む精油を理解すれば、選ぶことができます。
例えば、以前おすすめしたラベンダーは3つの脳内物質を高める作用がありますが、
特にセロトニンを上昇させる効果があり、精神疾患に使用されることが多いです。
またこの時期に多い、風邪などの予防には、
免疫力を高めるため、ノルアドレナリンを高める精油を使用します。
この場合はグレープフルーツやタイムなどがあります。
どの精油を選んだらいいかわからない・・・
なんて方は、私たちにお聞きください!
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
前回、赤ちゃんの夜泣きのことの中で、ベビーマッサージに軽く触れました。
赤ちゃんは長い事お母さんのおなかの中で羊水と柔らかい子宮内膜に守られながら
優しく揺り動かされ、お母さんからの「タッチング」を受けていました。
赤ちゃんに触れることは医学的にも効果があると言われ、
お母さんが赤ちゃんにたくさん触れていると、情緒が安定することや、
全身の状態が安定して呼吸が安定したりします。
また、体重の増えが良くなったり、成長発達も促す効果があると言われています。
そんな大事な時間の為に、Drエバーハルトのベビーケア・オイルは
赤ちゃんが使っても安心な精油を、微量の割合で良質なホホバオイルに配合されています。
赤ちゃんの肌が乾燥するこの時期に、とてもお勧めです。
そして、この時期に多い悩みの「風邪」に対して、
予防効果を発揮する精油を紹介します。
あったかにしてね、あかちゃん
ホホバ・オイルの中に
タイムやドイツトウヒ(松)が配合されています。
タイムは免疫を高める効果が非常に高く、その中でもこちらで使用している「タイム・リナロール」は
作用が穏やかなので、赤ちゃんに使用しても安全なものです。
また、ドイツトウヒはドイツやオーストラリアで気管支への効果を求めて、風邪が流行するときに
一般の家庭でも使用されます。もちろんこれも赤ちゃんにとって安全なものです。
このオイルを、あかちゃんの背中や胸、お腹や手足、全身を優しくさすってマッサージするのがお勧めです!
こんにちは!セドナ整骨院 ユーカリが丘本院の今田です。
先日、姉が家に遊びに来て、
「夜もぐっすり寝れていない。2時間おきに泣いて授乳をしている…」
と4ヶ月になる甥っ子の悩みを話していました。
夜泣きの原因ははっきりと解明されていないようです。
人の体には昼起きて夜眠る体内時計が備わっていますが、新生児期の赤ちゃんはこの機能が不十分だそうです。
昼夜の区別がなく、短いサイクルで「泣く」「寝る」を繰返し、
夜中に泣き出し、授乳で満腹になると落ち着く場合が多いようです。
実際当院に来院される患者様の中でも
夜泣きで悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
そんなときにおススメするのがこちら。
おやすみなさい、あかちゃん(Baby_Sleep_Well_Oil)
赤ちゃんのお肌に栄養を与えるカモミールとラベンダーのエッセンシャルオイル(精油)が
ごくごく薄い割合で、Drエバーハルトのホホバ・オイルにブレンドされています。
赤ちゃんの繊細な、柔らかいお肌に最適なベビー・オイルです。
赤ちゃんはすっかりリラックスして、落ちついて、穏やかにすやすや寝てくれるようにするオイルになります。
あかちゃんがスヤスヤ寝てくれるとママも安心ですよね。
あかちゃんの成長に不可欠な成長ホルモンは深い眠りにつくと分泌されます。
このホルモンは骨や筋肉の成長を代表するあらゆる身体の成長に大きく影響しています。
十分な睡眠をとることが、赤ちゃんにとってとても大切になります。
またオイルを使ったベビーマッサージは、「母と子の絆」を高めるものです。
タッチするということは、赤ちゃんに栄養を与えるようなもので
お母さんと赤ちゃんの心の絆を深めるコミュニケーションとして行ってみてはいかがでしょうか?
ぜひお悩みのお母さん達に使っていただきたいベビー・マッサージオイルです!