Blog記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院の河田です。
肩は様々な方向に動かすのに沢山の筋肉が付いている事がお分かり頂けたと思います。(ぜひ前回のブログもお読みください!)
今回は、肩の動きについてのお話です。
肩関節の動きには、屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋があります。
【屈曲・伸展】
上肢を前から上げる動作を「屈曲」といい、上肢を下垂した状態から後ろに上げる動作を「伸展」といいます。
【外転・内転】
上肢を横から上げる動作を「外転」、下垂した状態から内側に動かすことを「内転」といいます。
【外旋・内旋】
小さく前ならえをした状態で、外側に開くような動作を「外旋」といい、内側に動かすことを「内旋」といいます。
大きく分類すると肩関節はこれらの動きをしています。多くの方向に動くため、前回お話したインナーマッスルの筋肉が作用しているのです!
当院は肩の治療においても全身の歪みを整えていき、肩の動きを改善させる施術を行います。ぜひご相談ください!
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・やりがいを持って働きたい方
・自身の強みを生かしていきたい方
・治療家として技術を極めたい方
・明るく元気な方
仕事も遊びも精一杯人生を楽しみたい、自己成長にフォーカスし続ける仕事大好きな仲間が皆さんをお待ちしております。
詳しくは下記ページまで↓↓
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こんにちは!セドナ整骨院の河田です。
今回は肩関節について「ローテーターカフ」とよばれる筋肉の作用について説明します。
肩関節はインナーマッスルである回旋筋腱板(ローテーターカフ)という多くの筋肉により上腕骨をわしづかみするように支えています。それらの筋肉について付着部、そして運動方向の作用について紹介します。
おもにこれから紹介する筋肉は「外転」「外旋」「内旋」の動きをします。運動方向については次回詳しくお話します。
【棘上筋】
肩甲骨の棘上窩から上腕骨の大結節に付着し、肩の外転に作用します。
【棘下筋】
肩甲骨の棘下窩から上腕骨の大結節に付着し、肩の外旋に作用します。
【肩甲下筋】
肩甲下窩から上腕骨の小結節に付着し、肩の内旋に作用します。
【小円筋】
肩甲骨外側縁から上腕骨の大結節に付着し、肩の外旋に作用します。
主にこれらの筋肉が働くことで肩の運動、関節の安定を担っています。お体に歪みがあると肩甲骨の位置が崩れ、肩に負担がかかり、痛みを引き起こすことから全体の骨格矯正が必要になります。当院は痛みのある部位だけでなく全身の骨格を整える整体治療を行っています。ぜひお問い合わせください!
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こんにちは!セドナ整骨院・ユーカリが丘本院の河田です。。
今回は、肩関節について前回の続きで①肩甲上腕関節についてお話します。
今日お話しするのは「ローテーターカフ」について。
肩の関節は多くの方向に動く多軸性関節であるため、たくさんの筋肉が上腕骨をわしづかみのように付着しているのです。
ローテーターカフとは、
棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の総称したものです。
肩甲骨に始まり上腕骨に停止する筋肉なので関節の動きをつかさどるだけでなく、肩の安定性に関与しています。
関節の動きとして、肩関節の内旋、外旋という作用があります。それらの筋肉が上腕骨を覆うように付着しているため、「回旋筋腱板」とも呼ばれています。
肩関節は、同じ多軸性関節である股関節と比較すると、強い靱帯を持たないため可動域が広い代わりに安定性は低いのも特徴です。そのため、腱板損傷、脱臼、投球障害肩などといった、肩にまつわる傷害が起こりやすい箇所でもあります。
ですので、このローテーターカフをエクササイズして肩の傷害を予防する事が大切です。
次回はそれぞれの筋肉について詳しく解説していきます!
皆さん、こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の河田です。
突然ですが自分のお身体ってどのようになっているか知っていますか?
これから毎週、人間の身体の機能や構造がどのようになってどう働いているのかをお伝えしていきます。
最初は肩関節についてお話ししていきます。
肩関節は細かく分類されており、
①肩甲上腕関節
②第二肩関節
③肩鎖関節
④胸鎖関節
⑤肩甲胸郭関節 と、このように分類されます。
これらの関節を簡単に説明していきます。
今回は①肩甲上腕関節について解説します。
①肩甲上腕関節 ここは一般的に「肩関節」とよばれる所です。
文字通り、肩甲骨と上腕骨で成り立つ関節です。
肩甲骨の関節窩(くぼみ)に上腕骨頭があり、そこに細かい筋肉がついて腕を支えています。これらの筋肉を回旋筋腱板(ローテーターカフ)といいます。
それぞれの筋肉の名前、働きについては次回お話します。
関節自体の分類として、多方向に動くのでこれを「多軸性関節」といい、別の言い方では球関節といいます。
今回は関節の名前とどういう動きをしているのかを簡単にお伝えしました。
次回は①肩甲上腕関節の続きで、筋肉についてお話ししていきます。
皆様いつもありがとうございます。
この度セドナ整骨院ユーカリヶ丘本院の院長に就任致しましたので、ご挨拶させていただきます。
セドナ治療院グループ本院の院長という大役を拝命するにあたり、より一層誠心誠意務めさせて頂く所存です。
私は幼少期から剣道に打ち込み、高校卒業時に警察や実業団で剣道を続ける道もありましたが、スポーツの現場を陰で支えるスポーツトレーナーに魅力を感じ柔道整復師になりました。3年間女子プロバスケットボールのトレーナーとして現場で修業してきましたが、そこで私の治療家としての転機がやってきました。
「足のケガで3年間診ていた選手が引退してしまった事」です。
将来有望視されながら長年の足の故障を克服出来ずに引退を選ばせてしまった事。
3年間苦楽を共にした選手を自分が助けることができなかったという無念の思いと申し訳ないという気持ちで一杯でした。
あれから約7年経っていますが、彼女が引退すると聞いた時の辛い記憶は今でも忘れません。その経験から、私は目の前の方にもっと貢献できるようになりたいという一心で成長できる環境に身を置き、学び、実践してきました。
そして目の前の一人一人の患者様に対して自分の持てる全てをかけ施術してきました。
私は多くの患者様と接する中で、様々な気づきを頂きました。
スポーツの現場だけではなく、お仕事や家事、日常生活でも多くの方が身体の悩みを抱え、どうしたらいいのかわからないで不安や恐怖を抱えている方いらっしゃる現実を目の当たりにし、私の今までの経験がお役に立てるということに気づきました。
セドナ整骨院に来られた患者様へ治療をするのが、私が治療家になり、果たす使命だと思っています。
これからはユーカリが丘本院の院長として更に自分を高めていき、ユーカリが丘本院のスタッフ一丸となり皆様の人生をより良くするためのお手伝いをしていきます。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
ユーカリヶ丘本院 院長 今田ひか里