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こんにちは!セドナ整骨院の清田です。
今回は五行色体表についてお話しします。
人体や症状、臓腑など、万物に五行を当てはめて、
それをまとめたものが五行色体表です。
東洋医学において、人体の生理や病気、食べ物、環境などに関する
五行の相対関係を、診断や治療などの理論的な根拠として
用いられており、重要な役割を担っています。
五行の色体表は、治療方針として非常に有益ですが、
これが絶対というものではありません。
これを運用し、診断・治療へのヒントを得ることが重要といえます。
五行色体表を見ると、人間の身体は
五臓や六腑、五華、五主、五液などに細かく分類されています。
さらに、身体の五臓に変調を招くもの、
変調した際の症状も記載されています。
例えば、「木」を見ると、
対応する五臓は肝であり、六腑では胆となります。
さらに、病気があらわれるのが目、
変調時の体臭は臊(あぶらくさい)、
さらに爪に変調があらわれます。
このように木の要素はすべて関連しており、
木・火・土・金・水のそれぞれの属するグループは、
何らかの関連性があると考えられています。
上記の関連性を利用し、東洋医学では、
診断や治療方法の手段として応用されています。
例えば、患者さんの症状に髪の異変があった場合、
髪は水のグループに属しているので、
原因は膀胱や腎の機能低下が疑われます。
また同じグループの耳や骨にも
症状を併発している可能性があります。
このように五行色体表は
効果的な治療法を推察するための有益な手段といえます。
次回は五行色体表のそれぞれの解説をします。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今日、8月4日は、
箸の日です!
「は(8)し(4)」と箸のごろ合わせです。
箸の日は正しい箸の持ち方から食文化の見直しまで含め、
箸を考えようという民俗学研究家の提唱により、
わりばし組合が1975(昭和50)年、記念日に制定されました。
この日には赤坂・日枝神社などで箸感謝祭の後、
箸のお焚き上げが行われるそうです。
箸といえば、幼い頃に右・左を教わる際に、「箸を持つ方が右」と言われた経験があります。
皆さんもその経験があると思います。
左利きの子供が、箸は右で持つように矯正されていました。
なぜ、左利きの人まで右にしなくてはならなかったか調べてみたら、
左手は不浄の手とされていたからのようです。
箸の発祥については今のところよくは分かっていませんが、
中国であるというのが定説にはなっているようです。
ちなみに日本で箸食を制度として採用したのは聖徳太子だそうです。
それまで、日本人でも手づかみで食事をしていた文化だったそう。
箸には7000年の歴史があり、その証拠に中国の親戚時代の遺跡から、
動物の骨を利用した箸の原型が出土されているそうです。
日本では生後百日のお食い初めに始まり、火葬場の骨上げで終わります。
人生「箸に始まり、箸に終わる」、と言われるまで日本人の文化に浸透している
箸のことについて何も知らなかったんだな、と実感させられました。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
今日は8月3日、「ハサミの日」だそうです!
八(は)三(さ・み)で「はさみ」の語呂合せ。
東京芝の増上寺で、日頃使用している鋏に感謝し、
鋏を供養する法要「はさみ供養」が行われている。
学校法人「山野学苑」が事務局となって催されているが、
美容関係者のみならず、多くの人たちが参加して盛大なイベントになり、
世の務めを果たし終えたハサミを塚に納め、供養法要が厳かに行われる。
1981年8月3日、当時の国際美容協会会長山野愛子氏より提唱されたそうです。
針供養なら聞いたことがあったのですが、
ハサミ供養というものも世の中にはあるものですね、、、
そして、「鍼」の供養もあるのかな?
と単純に思ったので調べてみたら、ありました!
「鍼灸祭」
毎年、東京都文京区にある湯島天神の湯島聖堂講堂にて行われているそうです。
「鍼灸祭」は、昭和40年から59年まで20年間にわたって
四世鍼師神戸源蔵氏の発案と世話人尽力により浅草の伝法院で行われていた
“はり灸まつり”の意思を継承し、復活させたものです。
20年間開催された“はり灸まつり”は昭和59年に閉じられ、
平成12年より復活されました。
文化庁から史跡「湯島聖堂」の管理団体に指定され、
東洋の学術文化、精神文化の振興普及活動をしている財団法人“斯文会”主催の形で、
秋の“神農祭”と並んで湯島聖堂の行事として実施されているそうです。
また鍼灸祭は日本のすべての鍼灸の団体が協力して、
流派や学派の相違を置いて鍼灸の発揚のための集まりを持ち、
鍼灸を創生した先達への祭礼、鍼灸関係物故者の慰霊をとり行い、
鍼と艾への感謝をすると同時に、
各学派・流派の学術講演などを行い、広く親睦を深めつつ
鍼灸の啓蒙普及に努める会でもあるそうです。
他にも鏡供養、写真供養、仏壇供養、経典供養、印章供養、人形供養など
様々な供養があるみたいですね。
そもそも供養とは、仏や菩薩、諸天などの相手に尊敬の念から香華(こうげ)、
燈明、飲食(おんじき)などの供物を心から捧げることをいい、
人の生活に密接した物や道具に対しての供養も行われています。
私達も、大事な鍼に尊敬の念を込めて供養したいと思いました。
ちなみに、鍼灸祭は毎年5月に行われているそうです。
来年行ってみたいと思います。
こんにちは!セドナ整骨院の清田です。
今回は五行の〖相生・相克関係〗についてお話しします。
【相生】とは五行の中の一行が他の一行に対し、
促進、助長、養成などの作用をすることです。
【相克】とは五行の中の一行が他の一行に対し、
抑制・制約の作用をすることです。
相生の順序は
木生火 木は燃えやすくこすると火を生じる
⇩
火生土 火が燃えると灰(土)を生じる
⇩
土生金 土(山)の中から鉱物(金)が採れる
⇩
金生水 金属(金)が冷えると表面に水がつく
⇩
水生木 水は木を成長させる
⇩
というように「木⇨火⇨土⇨金⇨水」の順に循環し、
次の相手を強めるように作用します。
相克の順序は
木克土 木は土の養分を吸う
⇩
土克水 土は水を吸収し、流れをせき止める
⇩
水克火 水は火を消す
⇩
火克金 火は金属(金)を溶かす
⇩
金克木 鋸(金)は木を切り倒す
⇩
「木克土⇨土克水⇨水克火⇨火克金⇨金克木」の順番に作用します。
「克」は勝つという意味があり、木克土だと木は土に克(か)つ。
という意味になります。
五行論は自然界に存在する全てのものや、人体にまつわるものを
木火土金水の5つの特性に合わせて分類し、診断や治療に応用されます。
五行と自然界や人体の関連性をまとめたものを
『五行色体表』(ごぎょうしきたいひょう)といいます。
次回は五行色体表についてお話しします。
こんにちは!セドナ整骨院の今田です。
昨日はお休みだったので、村上院の伏見先生を誘ってランチと
酒々井アウトレットにいってきました!
ランチは、ユーカリが丘の「ヴォナ・フォルトゥーナ」さんに行ってきました!!
ずっと気になっていた、桃のメニューをようやく食べれました。
桃の冷製カッペーリーニ
この季節にサッパリとした味で、桃の甘さとパスタの塩味がいいアクセントでした。
桃のグラタン
これが食べたくて、たまりませんでした。
白ワインとグラニュー糖、カスタードをオーブンで焼いた桃。
香りはパン屋さんの甘い香りが一瞬薫りました。
桃の甘さと白ワインが口の中で広がり、とても美味しかったです。
ユーカリ付近でランチに迷ったら、
フォルトゥーナさんおすすめです!
ランチ後は移動して、酒々井アウトレットへ!
洋服を見たり、ゴディバチョコレートドリンクを飲んだり、
世代を超えた戯れをしてきました。(笑)
洋服屋さんに入るとちょいちょい千葉院の根本さんの影を見つけました。
スタッフの先生が見たら、「あぁ~」とうなずく写真です。
中々他の院の先生方と休みが合うことがないので、
楽しく過ごせました!
伏見先生、せっかくのお休みの日に
付き合ってくれてありがとうございました!
またお願いします!