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コーヒーのお話

2018.09.03 | Category: セドナ整骨院

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

 

先月、外部セミナーでご縁が出来たか方から、コーヒーを頂きました。

 

群馬県高崎市にある、「tonbi coffee」さんのブレンドコーヒー

http://www.tonbi-coffee.com/

こちらは高崎周辺で人気のお店みたいで、

本格的なコーヒーと美味しいスイーツが頂けるそうです。

店内には珈琲焙煎機を完備しており、店頭でコーヒー豆の販売も行っているという事で、

一度は行ってみたいお店です。

ちなみにこのトンビコーヒーの由来は「大きく羽ばたきたい、世界中の産地を飛び回りたい」という思いが込められているそうです。

 

 

ユーカリ院のスタッフはコーヒー好きが多く、ほぼ毎日コーヒーを飲んでいます。

コーヒー豆について詳しい知識は全くありませんが、

お気に入りのコーヒーを見つけては、飲み比べなんかもしています。

 

コーヒーに含まれるカフェインには、交感神経を優位にさせる効果がありますので、飲み過ぎには注意しないといけません。

ですがカフェインが交感神経を刺激し、眠気を覚ましてさわやかな目覚めを助けたり、

気持ちをシャキッとさせ、仕事や勉強を効率良く進めるのにも役立ちます。

また、計算力や記憶力がコーヒーの飲用後上がるという研究結果も得られているそうです。

 

そして抗酸化作用を持つポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が含まれており、

コーヒーにも老化の原因となる活性酸素を抑制する働きがあると言われています。

 

コーヒーの飲み過ぎは健康に悪影響といわれていましたが、最近の研究では健康に良い影響を与える事もあるとわかってきました。

飲み過ぎに注意し、楽しんで飲んでみて下さいね!

気・血・津液

2018.09.03 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の清田です。

 

今回は気・血・津液についてお話しします。

 

東洋医学では人体を構成し、

生存を維持する基本要素を

『気・血・津液』といいます

 

 

気・血・津液は、飲食物の栄養分である

水穀の精微を脾胃が取り込み、

一方で空気(自然の清気)を肺が取り込み、

これらを合わせて生成されます。

 

は生命活動の根幹となるエネルギー源で、

原気、宗気、営気、衛気の4種類に分類されます。

気は全身に分布し、作用もそれぞれ異なります。

 

は水穀の精微から生成された物質です。

血液と同様、血管内を流れる赤い液体を指し、

血管を巡りながら、栄養を各組織に供給します。

 

津液は血以外の水分を指します。

汗や涙、よだれ、粘液などは、

すべて津液から生成され、

身体をすみずみまで潤わさせる作用があります。

 

気・血・津液は、陰と陽に分類され、

気は陽に属し、血・津液は陰に属しています。

そのため、血と津液、精はまとめて、

陰液ともいわれます。

 

気・血・津液は、いずれも水穀の精微から

生成され、人体を構成します。

相互扶助しあう関係ですが、

同時に病理的にも影響しやすいです。

 

気は血や津液が生成される源となっています。

一方、血の栄養分は気の原料ともなり、

津液は気血と同様に全身をを巡り、

気と血の機能を支える働きを担います。

 

 

このように、気・血・津液は

互いに巡ることで機能しますが、

どこかに不調が生じると、

連鎖的に他にも不調が及びます。

 

 

次回は『気』について詳しく説明します。

秋バテについて

2018.09.02 | Category: 東洋医学

セドナ整骨院の今田です。とうとう9月に入り、今年も残り4ヶ月。

暑さがやわらぎ、過ごしやすくなるはずの秋になっても、夏の疲れの影響で身体のだるさや疲労、食欲不振などの不調を抱えている状態を「秋バテ」といいます。

夏場に体温を調節するために、人はたくさんのエネルギーを消費します。

そのまま回復出来ずにいると、体は常にエネルギーが不足した状態に、、、

気温が高く蒸し暑い夏から、涼しい秋へと気温が激しく変動するので、自律神経が乱れ体調不良を起こしやすくなるのです。

冷房の使い過ぎによる、手足の冷えも問題。手足の冷えは、血液循環の悪化を招きます。ここに忙しさや日常のストレスが加わり、「秋バテ」になってしまうのです

<秋バテの症状>
・胃腸障害(食欲不振 消化不良 口内炎 急性胃腸炎 下痢 軟便)
・疲れが取れない ・元気がでない ・朝起きづらい ・口や喉が渇く
・手足がほてる ・めまい など

セドナ整骨院では自律神経と東洋医学に着目し、整体治療、鍼灸治療、陰陽五行オイルトリートメントなど患者さんの症状にあった治療法を用いて、夏の疲れや日々のストレスなどを解消し、自律神経の働きを整えることによりさまざまな不調を改善させます。
お困りの方は是非当院にお任せください。

 

セレモニー開催

2018.08.31 | Category: セドナ整骨院

こんにちは!セドナ整骨院の今田です。

8月28日は、株式会社MATSUGI記念セレモニーを行いました。

 

今年は新卒採用という新たな試みもチャレンジし、社員全員で成長をしております。

これも企業理念である「真の健康の追求」を実現するため、日々現場で様々なチャレンジを行なっています。

 

私が入社した頃はユーカリが丘本院と村上院の2院しかありませんでした。

社員は現在の各院院長の4名、パート3名しかいませんでした。

当時を思い出してみると、本当に少数精鋭で行なっていましたが、

今は頼れる新人達も入社し、これからの成長が楽しみです。

そしてセドナ整骨院をみんなで作り上げていけることを嬉しく思います。

 

セレモニーでは表彰が行われました。

今回皆勤賞は2名!金子院長と出口院長です。

金子院長に至っては、入社してから一度も欠勤がありません。素晴らしいですね。

受賞者には、金貨が授与されます。

皆勤賞は誰でも受賞することができます。

新人も是非来年目指して欲しいです。

 

昨年からセレモニーを行わせていただいていますが、

節目の日に大切な仲間達と過ごせるということ、心から感謝しています。

 

来年も多くの仲間とともに、過ごせるよう日々頑張っていきます。

これからも宜しくお願い致します。

五行色体表(2)

2018.08.31 | Category: 東洋医学

こんにちは!セドナ整骨院の清田です。

 

前回の五行色体表についてのお話しの続きです。

 

 

五行と関連する身体の部位に

五臓五腑五官五主五液五華五神などがあります。

 

五臓は現代医学の内臓と同じ名前ですが、

解剖学的な意味合いだけでなく

人体の働きや機能を5つに分類したものです。

(心包を加えて六臓とも呼びます。)

 

肝は木、心は火、脾は土、肺は金、腎は水に属し、

五臓も五行説に当てはめて考えることができます。

 

 

お互いに助けたり(相生)、抑制したり(相克)

しながらバランスを保っています。

 

五腑は五臓に対応する腑です。

五腑は五臓を補助する役割を担っています。

(三焦を加えて六腑とも呼びます。)

 

五官は五臓が支配する感覚器です。

五官は症状があらわれやすい部位です。

・肝は目

・心は舌

・脾は口

・肺は鼻

・腎は耳

 

五主は五臓の主る器官です。

・肝は筋(筋肉の腱)

・心は血脈

・脾は肌肉(筋肉)

・肺は皮毛(皮膚、体毛)

・腎は骨

 

五液は五臓が病んだときに変化がある分泌液です。

・肝は涙

・心は汗

・脾は涎(唾液の中で、粘度が低く、サラッとしているもの)

・肺は涕(鼻水)

・腎は唾(唾液の中で、粘度が高いもの)

 

五華は五臓が弱ったときに症状が

あらわれやすい部位です。

・肝の不調は爪

・心の不調は顔の血色

・脾の不調は唇

・肺の不調は体毛

・腎の不調は髪

 

五神は五臓に宿る精神です。

・肝は判断力、計画性などの精神活動

・心は全ての精神活動を統率・制御する

・脾は思考・推測・記憶の機能

・肺は感覚・運動・情志の機能

・腎は思考や記憶の保存・維持の機能

 

 

五臓を中心にまとめた色体表は、

診断・治療のヒントとなる重要な指針です。

 

次回は気・血・津液について説明します。

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