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こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
皆さんはストレスと聞いて何を思い浮かべますか?
多くの方は、精神的なストレスの事を思い浮かべるかと思います。
ですが、脳がストレスだと感じるものは実は他にもあるんです。
自律神経失調症の場合、この様々なストレスに対処していかないといけません。
私達が患者様に「4つのストレス」のお話をしています。
「精神的ストレス」「構造的ストレス」「科学的ストレス」「環境的ストレス」の4つに分類しています。
「精神的ストレス」は多くの方がストレスと認識しているものです。
家族や仕事、ご近所付き合い、学校など様々な人間関係があるので、ストレスも多く感じる事と思います。
基本的には嫌な感情を感じる時が精神的ストレスになります。
また、人間関係以外にも満員電車で2時間立続けている、
緊張を強いられる環境にいるなどの、精神的に好ましくない状態にさらされている時を精神的ストレスといいます。
「構造的ストレス」とは骨盤や背骨が歪んでいる事や、姿勢が悪いこと
そういったものが脳にストレスを与えています。
例えば、肩こりがひどい状態でそのまま仕事をしているとイライラしてきませんか?
最初は軽度な構造的ストレスですが、長時間にわたってストレスが加わるので大きなストレスへと変わってしまいます。
他にも、足をくじいて変な歩き方をしていた、食卓で夕食を食べている時右側にあるテレビを身体を捻って見ていたなども
構造的ストレスになります。
現在、セドナ整骨院グループでは私達と一緒に働いてくれる仲間を募集しております。
鍼灸師・按摩マッサージ師・柔道整復師・アロマセラピスト・エステシャンなどが活躍中!
未経験者可
興味がある方はぜひご連絡ください!
こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
自律神経失調症の原因はストレスと以前ブログでもお話しましたが、
ストレスについてお話していきたいと思います。
皆さんは「ストレス」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか?
そもそもストレスという言葉をご存知ですか?
元々は「物体に圧力を加えることで生じる歪み」を意味する物理学の言葉でした。
現在では生理学的に使用される言葉になり、
寒冷・外傷・精神的ショックなどによって起こる精神的緊張や生体内の非特異的な防衛反応。また、その要因となる刺激や状況。
とされています。
人間は体を一定に保とうとする「ホメオスタシス」という働きを持っています。
例えば、体温を36℃前後に保っていますが、
外の気温が暑い時、汗をかいて身体を冷やそうとしたり、
血圧が上がれば血圧を下げようと働いたりします。
そうやって私達の体は一定に保たれ、正常な働きを保っています。
この一定の状態を崩そうとする働きが「ストレス」といいます。
そしてこのストレスに対して内部変化出来る力を「体力」といいます。
ひとりひとりのもつ「体力」の多さは人によって違います。
なので、体力のある人がストレスと感じない事でも、体力のない人にはストレスを感じる事があります。
次回ストレスについてもっと詳しくお話していきますね。
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こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
交感神経は脳と身体を動かすのに最適な状態にする神経で
対して副交感神経は脳と身体を休ませ修復させるのに最適な状態にする神経で
お互いがシーソーのような関係になっています。
交感神経が働くと副交感神経は働けなくなり、交感神経が働かないと副交感神経が働きます。
脳や身体を動かしているときには、脳や身体の修復ができません。
現代の人たちはストレスがとても多く、働き過ぎでもあります。
交感神経が働いて脳や身体が働いたら、必ず副交感神経が働いて
脳や身体を修復させないといけません。
ですが自律神経失調症の方は交感神経ばかり働いていて、副交感神経が働いていないんです。
副交感神経が働いていたとしてもストレスが加わると交感神経のスイッチが入り、
交感神経が働いてしまいます。
そもそもストレスというのは、「生命の危機」のことです。
人間も昔は自然界で生きており、弱肉強食のルールのもと生活していました。
「動物を捕まえる時」「動物につかまりそうなと時」が一番の生命の危機でした。
生きるか死ぬかの時にのんびり休んでなんかいられませんよね。
そのため、ゆっくり休んでいてもストレスを感じれば交感神経が働きすぎてしまうのです。
そうしてストレスによって自律神経のバランスが崩れ、
「自律神経失調症」となってしまうのです。
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こんにちは!セドナ整骨院ユーカリが丘本院の今田です。
今回は自律神経の働きについてお話していきます。
自律神経には2つの神経があり、ひとつは「交感神経」
もう一つが「副交感神経」があります。
交感神経とは、身体を動かしているとき、争っているときによく働きます。
そしてストレスがかかっているときには強制的に交感神経が働かされます。
心の状態として、緊張感・恐怖感・危機感・怒り・恨み・不安・興奮といった状態の時に交感神経はよく働きます。
交感神経が働いている時には、脳や体は動くのに適した状態になります。
血糖値が上がり、血圧が上がり、内臓に行く血液は筋肉や脳に回されます。
そのため筋肉や脳は動きやすくなります。
このように交感神経が働くと脳も体も活発になります。
しかし、交感神経が働き続けていると脳や体が活発に動いているので、疲労や老廃物が溜まり、体には負担となります。
副交感神経はリラックスしている時やねている時に働きます。
疲労や老廃物を除去し、体の壊れた部分を修復する働きがあります。
また、ストレスがなく安心している時や、愛情を感じている時にも働きやすくなっています。
副交感神経は、身体の修復や身体に足りなくなった物質を補充する役割があります。
食べ物を消化吸収する為に胃腸などの内臓を動かす働きや内臓に血液を送ったり、睡眠時に身体を修復させ、疲労を回復させます。
自律神経失調症では、この「副交感神経」の働きが悪くなってしまい、不眠になり身体の不調を引き起こしてしまいます。
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